コンフォートゾーン
はじめまして。ラストコンパスの髙藤と申します。
ラストコンパスには縁があり、2024年1月より勤務しております。
わたしの経歴について多少長く書いていきますが、是非最後までお付き合いください。
わたしは大学を卒業するまで福岡県宗像市に住んでいました。
(先にお伝えしますが、福岡市内のことをほとんど知らない福岡人です。)
福岡から離れるつもりは一切無かったのですが、新卒入社する会社から入社直前に「大阪か東京かどっちがいい?」と言われ、泣く泣く離れて大阪勤務したのが各地を転々とするきっかけとなりました。
新卒入社した1社目で6年3ヶ月勤め、大手建築コンサルティング会社に転職したのが28歳の時です。
大阪採用で始まり、名古屋支店・仙台支店・東京本社と主要都市を回りました。
そして、9年3ヶ月勤めた後にお声がけいただいた縁もありデザイン設計事務所へ移ります。
そこでは「高性能×デザインの住宅商品」を提供するコンサルティングで、営業の責任者を任せられていました。
ベンチャーということもあり、なかなかのハードワークだったなと思いますが「真面目」な性格ですから必死に業務に励んでおりました。
そのような良い環境で働けてはいたのですが、もっと成長したいという気持ちがあり、現在のラストコンパスに縁をもらい、1年3ヶ月という短い期間ではありましたが設計事務所からラストコンパスに参加したという経緯でございます。
そんなこんなで建築コンサルティングという業界歴が11年目に突入しました。
と、経緯・経歴についてはこの辺で終わりたいと思いますが、以後お見知りおきをよろしくお願い申し上げます。
さて、タイトルにある「コンフォートゾーン」という言葉をご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、念のために記載しておきます。
コンフォートゾーンとは、“その人が慣れ親しんでいてストレスや不安を感じずに過ごせる、心理的な安全領域”のこと。これは皆様も心当たりがあると思います。
従業員側として、このコンフォートゾーンは社歴が長くなるにつれて強く認識するところかなと思っています。
つらつらと経歴を記載していきましたが、1社目で6年以上、2社目9年以上と長く勤めていたことは“忍耐力がある”と見える一方で、コンフォートゾーンによって離れるのが面倒(変わりたくない)という想いもあったのかもしれません。
新しい環境に身を置くことや新しいことを始めること、何か今までとは違うことを行うには苦痛も伴ってきますが、このコンフォートゾーンを抜け出していかなければ成長はないのではないかと考えておりますので、この話をさせていただきました。
皆様ご自身や従業員の方々にも成長を促すという面で、人材育成等に関して何か新たな取り組みを始めてみてはいかがでしょうか。
弊社ラストコンパスでも様々なサービスをご提供しておりますので、まずはセミナーにご参加いただけますと幸いです。
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それではまた。