広告宣伝費は、SNSをやらない罰金
お世話になります。ラストコンパス宮尾です。
2024年に入り私個人的な変化が多くありました。
特に、SNSの担当になったことです。
元々、全体的な広告運用などに携わることも多かったため今年から本格的にサポートをさせていただいております。
今回はそのSNSに関するテーマです。
Facebookを作った、マークザッカーバーグ氏が「広告費は、企業がつまらないサービスや、プロダクトをつくった罰金だ。」と
言ったことは有名です。
広告費を使わずにFacebookというサービスを作った、彼ならではの発言ですが、彼らはその広告費(罰金)で
成立している組織ですから、なんとも皮肉な言葉ですね。
Facebook(Meta社)のようなプラットフォーマーにとっては、まさにその通りだと思います。
広告宣伝費は、多店舗展開する大手にとって有利な、複数店舗に分散できるスケールメリットが働きます。
広告費を積む戦いは、大手が有利です。
中小事業者がここで大手と戦い始めると、売値に影響し、お客様の負担を増やすことになってしまいます。
SNSで集客
SNSの素晴らしいところは、狙ったターゲットに向けて訴求できるところです。我々のメインターゲットは自動車に最も乗る25歳~55歳です。
だからこそ大手にはない、「個」の「信用」で差別化するしかありません。
「個」の差別化で大手にはない信用を
完成品の品質に差が無くなると、何を買うかよりも、どこのお店の、誰から買うかが、購買の意思決定で重要なポイントになってきます。
エルメスやルイヴィトンのように、持っているだけでステータスになるようなブランディングができない中小企業にとって、頑張りどころです。
では、建築業界ではどうでしょう?
中小の住宅会社・建築会社は何を武器に大手と差別化を図るのか
何が自社の強みか、他社にはないものを持っているかを認識・言語化できないと難しいと思います。
そしてそれをうまく発信している会社様も少ない印象です。
だからこそ、SNSに力を入れるべきかだと思います。
大手のハウスメーカーを見ても発信する情報は見学会・キャンペーン・自社商品の押し売りばかり。
会社の魅力や自社の強みは無く名前だけで勝負している印象です。
SNSで家づくりの考え方、ルームツアー、ワンポイントアドバイスなど
大手にはない強みを伝えるだけで差別化の一歩になるかなと思いますが
なぜ、やらないのか
多くの会社様と話していますが「SNSが苦手」「担当がいないと出来ない」「成果が出にくいから」
もちろん、SNSでは短期で成果を出すのはとても難しいです。
中長期の施策になるとそれこそ踏み出すハードルも高くなります。
それでも踏み出さなければ成功する可能性は0%です。
広告費が増すばかり。SNSをやらなければ広告費が増える。負のサイクルですね。
弊社ラスト・コンパスは、その出来ないを出来るに変える一歩を踏み出すサポートさせていただいております。
少しでも気になる方はその全貌を覗いてみてください。
https://lastcompass.co.jp/news/42547?eventid=42547