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「報・連・相」ではなく「ソラ・アメ・カサ」

こんにちは。

ラストコンパスの髙井です。

 

阪神タイガースが38年ぶりに日本一になりましたね。

生きている間に見れてよかったです。(笑)

 

早速ですが、みなさま「報・連・相」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?

仕事をするにおいて必要な報告・連絡・相談を表す単語です。

経営者の方も社員の方も働いている中で、かなり意識をされているのではないかと思います。

 

ただ、今回紹介したい内容は「報・連・相」に変わる「ソラ・アメ・カサ」です。

ちなみに、「ソラ・アメ・カサ」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?

 

「ソラ・アメ・カサ」とは何かというと、

・ソラ→今の状況や事実

・アメ→何が起きそうかという考察


・カサ→判断や打ち手

を表しております。

 

「報・連・相」ではなく、「ソラ・アメ・カサ」を意識することが

実は仕事の成長速度につながります。

 

理由は、

「報・連・相」を意識している場合だと、

事実や状況を共有したり、上司に相談することはあるかもしれませんが、

実は考えて考察するという部分が抜けてしまう恐れがあります。

ただ、仕事している中では自分で考えるということが非常に重要になるので、

「ソラ・アメ・カサ」でいうところのアメの部分が本来では必要です。

 

つまり、仕事をしていく上で、 状況を把握し、対策をする前に、

自分で考察する癖をつけようというのが今回のブログの趣旨です。

実はこの考え方は、マッキンゼーの日本支社で開発された思考のフレームワークです。

決して私が思いつき、広めようとしているわけではありません。笑

 

ニュースを読んでいるときに偶然記事を読んだので、今回ブログで書かせていただきました。

 

私自身もたまにありますが、 上司がいると、

ついつい考えるのを放棄し、答えをすぐに求めてしまいます。

確かに上司は答えを持っていると思いますし、

答えを得るという目的だけならば 聞いた方が遥かに手間も時間もかからないでしょう。

 

場合によっては、聞いた方が良い場面も間違いなくあると思います。

 

ただ、それを習慣にしてしまうと、 実際自分が仕事を任された時や、

会社の中で初めてのことにチャレンジするときに

自分の仕事の力では通用しなくなる可能性が出てきます。

 

自分の考えを持った上で、上司と答え合わせをすることで、

考える習慣も身につき、かつ上司からも答えを得ることができます。

まずは答えを知りたい気持ちを抑えて、自分で考える習慣づけが必要だと思います。

今回たまたまニュースを見たときに、これは今の自分に大切だと思いましたので、

皆様に共有しつつ、ブログを書きながら自分の頭に残しておきます。

 

是非、このブログを読んだ方は、「ソラ・アメ・カサ」を意識して 明日からの仕事に取り組んでいただければと思います。

 

それでは。

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