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『ハウスメーカーVS工務店』

いつもありがとうございます。ラスト・コンパスの堀です。

昨日、某地域にてエンドユーザーセミナーを開催させて頂きました。
多くのお客様が参加して頂き、皆さま笑って頂いたり、真剣に聞いて頂いたり、
非常に家づくりに真剣なお客様が多かったように感じました。

その中でハウスメーカーで検討中の方が2組いらっしゃいました。

ちなみに、セミナーには8組参加され7組が新規です。ほぼ主催の会社の事は知らない状態の方ばかりです。

その2組から同じご質問を頂きました。それは・・・

『ハウスメーカーと工務店との違いは何ですか?』

というご質問です。

皆様だったら何とお答えされますか?

私は『ハウスメーカーは全国に拠点をお持ちで施工規模も全国で住宅展示場を中心としてモデルハウス展開をされています。
工務店は全国規模でなく地域密着の展開をされているのが違いの1つだと思います。ハウスメーカーの事を聞かれるという事は今商談中なんですか?』

と答えました。

時々「我々工務店はハウスメーカーと違って施工力があり誠実な気持ちと情熱があります」という答え方をされているか、その答えの仕方を教わっているという場合を聞きますが、本当にそうでしょうか?

某ハウスメーカーは施工不備があって叩かれてますが工務店は不備がないのでしょうか?

工務店は誠実な気持ちと情熱があるのでしょうか?

私は工務店も施工不備があり、ハウスメーカーも誠実な気持ちと情熱がある場合もあると思います。
という事をお客様が心の中で思っていたらどうなのか?アポイントも何か理由をつけられてとれないと思います。

答えるポイントはなぜお客様がそのような質問をするかがポイントになります。
ハウスメーカーに対して何か疑問を持っているのか、踏み出せない何かがあるからです。
本当にハウスメーカーで納得されていたらハウスメーカーで建てていると思いますので
あと工務店にとってはチャンスかもしれませんが、見た目、対応力などはハウスメーカーと比較されますので気をつけていかないといけません。

私の「商談中なんですか?」の質問に2組は「YES!高須クリニッ〇!(笑)」とは答えてませんがそうなんですと日本語でお答え頂きました

何がひっかかっているかというと2組とも住宅ローンの事でした。
ローンの組み方がボーナスも入れて、返済比率が30%だとかなり「借りれる金額が大きくて本日のセミナーの内容を聞いていたら大丈夫なのかな」と思ってきたとの事でした。

ちなみに返済比率とは年収に占める返済額の割合です。計算式は年間返済額÷年収×100になります。年収は、サラリーマン(給与所得者)の場合は「各種控除前の額面金額」を、自営業の方などは経費等差し引き後の「所得」で計算するのが一般的です。

つまり、収入額を差し引き前の年収で計算してもらえるサラリーマンの方が、自営業の方よりも有利(返済比率が小さくなりやすい)ということになり返済は年間の総額を用いて計算しますので、ボーナス払いがある場合はボーナス払いも含んだ年間の総返済額で計算します。

あと返済比率はフラット35なら、年収400万円未満の方の場合で30%、400万円以上の方で35%を上限としています。
また、民間の金融機関の場合なら、年収250万〜400万円の場合で30%、400万円以上で最大35%などとなっています。

借りれる金額=金融機関が審査を通してくれる金額と無理なく返済を続けられる金額=借りていい金額ではありません。

これを間違ってしまうと我々どもがお伝えしている家づくりでの一番の失敗に繋がってしまうかも・・・

2組には再度資金計画をされたらどうですか?とお伝えしました。そしてその時には〇〇と返済比率を〇〇%にされてその範囲で土地とシンプルノートを検討されてみては?

答えは勿論「YES!高須クリニッ〇!(笑)」で即アポイントへ

資金計画にはハウスメーカーVS工務店の提案の仕方があります。だからこそその内容を理解していないと全く話になりませんしアポイントには繋がりません。アポイントに繋がらないという事は契約にも当然繋がりません。

シンプルノートでは出会いからセールスそして設計まで点が線で繋がっております。
今回も8組中6組がアポイント(自慢ですが今回私対応は100%アポイント(笑))になるのです。

その秘訣はセミナーや問合せで聞いてみて下さいね。それでは

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