交渉は人生を豊かにするための重要なファクターである
こんにちは
ラスト・コンパスの髙井です。
今回は「交渉」というテーマでブログを書きたいと思います。
皆様は交渉と聞くとどんなイメージを持たれるでしょうか?
できれば交渉はやりたくないと思う方もいれば、交渉はして当たり前と思う方もいるのではないかと思います。
私はLeverageというコスト削減に関して、たくさんの会社様とお話しすることが多いので、
「交渉」は生きる上では必要不可欠な行為かと思います。
ビジネスだろうとプライベートだろうと、夫婦間での話だろうと
交渉は毎日のようにするのではないでしょうか。
例えば、夫婦間でのお小遣い制の金額設定、家電量販店で買い物をする時、
飲み会を予約する時など交渉する機会は生きていればたくさんあります。
私は家電量販店で洗濯機や冷蔵庫を買うときはインターネットで価格を調べ、安くならないかを必ず調べてから購入します。
また、洗濯機や冷蔵庫、炊飯器をまとめて買うときにはまとめて買うので〇〇万円まで安くしてくれないかという交渉もします。
(ケチと思われるかもしれませんが。笑)
私は、少しでも良いものを安く手に入れたいという気持ちで交渉します。
では、ビジネスについて考えてみましょう。
個人的にはプライベートより交渉の重要度は高いと思います。
これは私の感覚ですが、1番最初に提示される金額はほぼ100%高いと思っています。
もし、皆様の会社に
「原材料とガソリン代が高騰したので、石膏ボードの値段を1枚あたり150円値上げさせてくれませんか?」
という話が来たとしましょう。
さて皆様はなんて返答しますか?
・わかりました。
・もう少し値上げ幅を下げてくれませんか。
・今回は金額据え置きでお願いします。
などいろいろな回答があると思います。
どれが正解とかはありません。
もしかしたら本当に150円の値上げが妥当かもしれません。
ただ、本当は50円の値上げで良かったのに、100円余分に値上げされてしまうかもしれません。
ではどうすればよいのか?
それは、社内でコストの考え方を内製化し、コストに強くなることが大切です。
建築業界は特に価格がブラックボックスなので、判断しづらいこともあるかもしれません。
ただ、私たちのLeverageに加盟していただいた会社様は、コストの考え方を社内で内製化し、
このようなご時世でも、利益増に繋げております。
少しでも、自社の利益を改善したいと思っている会社様はぜひ弊社のお話を一度聞いてみてください。
それでは。