先週から今週にかけて、怒涛のセミナー・研修ラッシュが終わり、

ほっと一息ついている後藤です。

 

この8日間、ハードでした。

私のスケジュールをお伝え致します。

 

・月曜日に広島開催のセミナー、

・火曜日は大阪で研修、

・水曜日は個別コンサルティングが２件、

・木曜日に佐賀県にて個別コンサルティング、

・金曜日は福岡にて研修、

・土日を挟んで、次の月曜日には、再び大阪で研修…

 

しかも、

幸いにも延期になったり、別のメンバーに代わってもらったりで、

行く必要はなくなりましたが、

・日曜日にエンドユーザーに向けてのセミナー、

・次の火曜日も大阪で研修

が元々は予定されていました。

 

全部開催になっていたら、過労で倒れていたかもしれません。（汗）

 

個別のコンサルティングを抜いたとしても、

この8日間で計18時間くらい講演させていただきました。

 

しかも、ひとつとして同じ内容はありません。

全て違う内容で、その度に準備や練習をしなければなりません。

研修は全て午前から夕方まで1日中行い、その内の8割以上は私の持ち時間です。

後半は聞き苦しいくらい声がガラガラになっていました。

 

事前の準備も、連日の運営も、かなりハードで弱音を吐きそうになったこともあります。

しかし、ある言葉が脳裏によぎります。

 

それは、今回のタイトルになっている

「やれば できる」

という言葉です。

 

この言葉は、私の尊敬するある住宅会社の社長が、

よく口にする言葉です。

 

別に特別な言葉ではなく、当たり前のことかもしれません。

 

しかし、この社長が口にすると、

この言葉の重みが変わります。

 

この会社は12年ほど前までは売上1億円を少し上回るくらいの規模の会社でした。

しかし、今年度は40億円を超えることがほぼ確定しています。

 

12年間で40倍に成長させてきたのです。

 

売上だけでなく、多くの経営者が「無謀」とも捉えるような、

様々な試練に挑戦をし続けており、その度に乗り越えているのです。

 

 

今回も、私にとってはなかなかハードな試練

（上記の社長が超えてきた試練とはレベルが違いますが）

でしたが、何とかなりました。

そして少し成長できたという実感もあります。

 

今度また同じような試練が待ち構えていても、

次は今回よりも楽に乗り越えることができるでしょう。

 

筋肉の成長などと同様に、試練はときに痛みを伴いますが、

人を成長させるきっかけにもなります。

 

一見、越えられそうにない大きな壁であっても、

いざ乗り越えようと行動してみましょう。

 

半分も上ったころには、

残りは大して高くない壁に感じられるものです。

そして、以外と乗り越えてしまうものです。

 

さらに半年もすれば「あんなに低い壁を怖がっていた時期もあったのか」

と笑い話になっているものです。

 

そしてその時に成長を実感することができます。

 

やらなければ、何もできない。

しかし、やればできる。

 

今後も高い壁に挑戦し続けます。

 

後藤