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情報収集という戦略

皆さんこんにちは。黒田です。

 

 

ラストコンパスに入社してから2ヵ月が経ちました。

社会人としての生活や仕事に慣れつつも、常に未熟を感じる毎日です。

 

ところで皆さんは、住宅産業研究所が出版している「月刊TACT」はご存じでしょうか?

 

こちらは住宅業界の最新情報を発信している月刊誌で、建築コンサルタントであるラストコンパスの社員としては必読書になります。

 

入社後、まずはインプットから始まります。

自社で扱っている商材のこと、取引先のこと、競合他社のこと、様々ありますが中でも大変だったことは業界のことです。

未だ終わりが見えませんが、他の事とは違い、点ではなく線で覚える必要があり、常に最新情報が更新されるのでついていくのに必死です。

 

そこで活用されるのがタクトなのですが、4月のタクトに興味深いことが書かれていました。

それは昨年10月に行われた、3年以内に注文住宅の購入を検討している人に対する、「住宅会社や住宅商品を選ぶ際『こだわりたい項目』は?」に関するアンケートです。

 

位と2位は断熱性や耐震性と家づくりの必須項目でしたが、3位から7位はコスパとアフターメンテナンス及び建てた後のコストに関係する項目でした。

不景気による将来不安やエネルギーコストの先高観が出てきているためランニングコストに関心を寄せているとのことです。

 

さらに、これらのことは大手メーカーが先行して強化してきたテーマであり、時代がその施策に追い付いてきたようです。このことから、やはり大手メーカーのマーケティングは先見性に優れており、これができるからこそ大手メーカーであり続けられるのだと思います。

 

こういったことは小さな会社では人的リソースも時間も足りないと思いますが、大手メーカーがどういった施策を行っていて、そこにどんな狙いがあるのかについてアンテナを張っておくことは時代の流れに遅れないために大切なことだと改めて感じました。

 

ただ、私がこのアンケートから興味に思った点はそこだけではありません。

それは弊社が取り扱っているSIMPLE NOTEがその3位から7位までの要素をすべて含んでいる点です。それだけではなく、8位から10位までの室内デザインや家事動線、外観デザインにも優れており、市場のニーズを確かに捉えたものだと再認識できました。

 

私が入社してからまず学んだのはSIMPLE NOTEのことです。それからここまでSIMPLE NOTEをより広めるための活動をしておりますが、自分の広めているものがお客様から喜ばれるものであることが本当に誇らしいです。

 

家づくりの差別化や受注を増やす取り組みに関して、お悩みやご相談があればいつでもご連絡ください。

SIMPLE NOTEの説明会を開催していますので、もしよろしければ参加をご検討していただければと思います。

 

 SIMPLE NOTEセミナーについて

 

それではまた。

 

 

黒田

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