本格的な平屋ブーム到来
皆さま、こんにちは。ラストコンパス宮尾です。
新メンバーが入ってくれたことによりブログ投稿の頻度が少しばかり、ゆっくりになりました。
梅雨入りが始まり季節の変わり目で絶賛、鼻づまり中ですが、皆さん体調にはくれぐれもお気を付けください。
先日、出勤前に毎朝見ているめざましテレビで興味深いテーマが紹介されていました。
5月30日放送のものになりますが、テーマは「コンパクト平屋」でした。
2023年の住まいのトレンドワードとしても発表されたのが「平屋回帰」ということで
全国的に平屋が注目されています。
昨今、新築の着工棟数が減少傾向にある中でも、平屋の着工棟数は2013年度37,248棟に対し、2022年度は57,575棟と154%も増えています。
これまでの平屋であれば30坪以上、価格高、土地が無いなどあらゆる条件がそろっていないと建てる事が2階建てに比べると難しい印象でした。
しかし現在のブームになっているのは、すごくコンパクトで多くは2LDK・3LDK。
新しいタイプのコンパクトな平屋が人気になっています。
今回の特集でピックアップされた平屋は3邸で、どれも子育て世代のご家庭でした。
20代の奥様が2組 30代の奥様が1組。
建物面積はそれぞれ27坪 23坪 15坪 とどれもコンパクトな平屋になっていました。
坪数だけ見ると窮屈そうに思えるかもしれませんがどのご家庭も満足されており、これだけコンパクトな平屋になると
・坪数が従来に比べコンパクトでコストを抑えて平屋に住める
・無駄に大きくないので家事が楽
・平屋でコンパクトなため、自然に家族と会う機会が増える
また、昨今の子育て世代のご家庭は特にモノを持たないという「ミニマリズム」の考え方が非常に多く、そのターゲット層に非常に共感を生むコンセプトであることは間違いないです。
改めてこういった特集やニュースなどを見ると本格的にブームになっているのだとワクワクします。
こういった住宅が増えてくると次に難しくなるのが他社との差別化です。
デザイン、コンセプト、こだわりetc
どのような戦略で差別化を図っていくのか、ここが肝になってくると思います。
弊社ではこういった市場の中でもどのように住宅商品の差別化があるのか
同じ平屋でも、売り出し方や魅せ方コンセプト等戦略は様々です。
私たちはこういった戦略や差別化を非常に得意としています。
特に差別化商品戦略「SIMPLE NOTE」に関してはこういったブームの中でいかに
受注につなげていくかを日々ブラッシュアップしながら展開しております。
一度どのような受注戦略があるのか気になる方は覗いてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。