スピードは成果に直結するのか
こんにちは
ラスト・コンパスの桑原です。
4月から新入社員4名を迎えて新体制で走り始めたラスト・コンパスですが、その4名のブログはすでにお読みいただけましたでしょうか。
それぞれ個性豊かなメンバーですので、是非お読みになってください。
さて、その4月から入社した新メンバーですが、現在業務に関する様々な知識を蓄えている最中です。
私も入社当時はそうでしたが、走り出しのタイミングは速いスピードで様々な業務を吸収することが求められていると感じます。
当の本人たちもおそらく同じように感じており、負荷がかかっていることでしょう。
たまに、「はたしてこんなに早いスピードで取り組んでいく必要があるのか?」と感じていたことももちろんありますが、この疑問に対しての答えは“Yes” だと感じます。
別のお話になりますが、最近弊社の商品戦略メニュー「SIMPLE NOTE」に取り組み始めた会社様がとても活発に動いています。
弊社が提供している定期研修にも毎回参加をして知識を身に付け、家づくりセミナーもコンスタントに開催しています。
私もやり取りをする機会が多い会社様なのですが、このようなスピード感のある行動を見ていると“この会社は成功するだろうな”と感じます。
上から目線で大変恐縮なのですが、本当にそう感じました。
中には、取り組み始めても動き出しが遅くなってしまう会社様もいらっしゃいます。
それぞれの会社によって事情があるので仕方ないことだとは思いますが、動き出しの早い会社様は“最初のスピード感が重要”ということを分かっているのだと思います。
まずは成功事例に従ってやってみる
→集客➡アポイント➡打ち合わせ➡契約の中で改善点を見つける
→修正して再びやってみる
→成果に繋がる
→“自社での成功事例”ができたのでそのフローを落とし込んでいく
できるだけ早く成果を生み出せるかによって、会社の業績にも繋がり成長していける。
この会社様にそれを改めて教えていただきました。
ですが、実際に動き出す際には“不安”もつきものです。
・本当に上手くいくのだろうか
・初めから失敗はイヤだから慎重に進めたい
・費用をかけているので失敗できない
実はわたしも性格的に同じようなタイプですのでこのような気持ちも非常によく分かります。
ただ一つ言えるのは、“行動してみないと、上手くいくか失敗するかは分からない”ということです。
ラスト・コンパスの理念にも、「トライ&エラーを繰り返す」というものがあります。
失敗を恐れずにまずはやってみる。エラーが出たら、それを改善してまたトライしてみる。
このサイクルを速いスピード感で繰り返すことで、最速で成果に結び付けられるということです。
きっと、“失敗”という言葉が良くないのだと思います。
今日から、失敗のことは“成功するためのキッカケ”と呼ぶことにします(笑)
先ほどご紹介した会社様が少しでも早く成果を出していただけるように、私も精一杯サポートしていこうと思います。
ぜひ皆さんが取り組みをおこなう上でご参考になれば幸いです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは
桑原