こんにちは。

ラスト・コンパスの髙井です。

 

前回、前々回に引き続き、家づくりでの出来事について書こうかなと思います。

今は資金計画などが終わり、ローンの審査も行い、土地探し中です。

たくさんの会社からもらった資料や情報などを妻と◎、○、△、×をつけながら

どれにしようかと日々土地探しに悪戦苦闘しております。（涙）

日々感じることは、 「土地探しは難しい」ということです。

 

私の妻は調べることや情報をたくさん得ることが好きですので、

まだ楽しく土地探しをしておりますが、私は少し疲れています。。。

情報が多すぎること、後は要望を伝えたのに、その要望通りの土地の提案がほとんどないこと。

等、疲れる要因はたくさんあります。

 

ある大手の会社様に行った時の話をします。

このようなヒアリングをされました。 （下記、“質問“→“私たちの回答“です。）

・探している地域は？→生駒市か奈良市 ・必要な土地の大きさは？→55〜60坪以上

・何坪くらいの家が欲しい？→35坪、できれば平屋がいい

・駅までの距離は？→自転車で5分〜10分以内であれば

・予算は？→1500万〜1800万。高くても2000万（解体費用込み）

・後要望はありますか？→公園近くに欲しい。坂は避けたい。

というようにヒアリングに対して、答えました。

 

「次回、希望に合う土地を提案しますね。」と言われ帰宅し、

妻とどんな土地情報がもらえるかなとワクワクしていました。

 

2週間後、その会社で土地の提案を受けました。

結論から伝えると、残念な提案でした。（笑）

残念と感じた主な理由を2つお伝えします。

 

1つ目は、ヒアリングされた項目が全て叶っている土地がないことです。

例えば、地域や土地の大きさ、予算も問題ないが、駅まで徒歩30分かかる土地や

地域や土地の大きさ、駅まで5分だが、土地の値段が2500万かかるなど、

条件に当てはまらない土地しか提案されませんでした。

私たちとしては、要望通りの土地の提案をしてくれると思い、期待したが、

思い通りの土地はなく、残念な気持ちになりました。

 

2つ目は、最後に、改めて土地を探すので、条件を緩めてくださいと打診されたことです。

妥協しないと土地がないということは理解できますが、

一度希望を言った後に妥協するとなると、やはり気持ち的には落ちてしまいます。

夢を見た後に、現実を見せられると、なんだか残念な気持ちになりました。

 

結局その場で、検討すると伝え、その会社と家を建てることは辞めました。

 

このように土地提案で間違えてしまうと、プランに進むこともなく、

お客様を逃すことになってしまいます。

 

私も、色々な会社様と話す中で、土地提案が苦手という声もたくさん頂きますし、

プランまでいけば契約になるのにと思われている会社様も多いのではないのかと思います。

 

やはり、土地がないお客様は全国平均で8割と言われておりますので 受注を伸ばす際にも、

土地の提案のスキルは今後のことを考えても、磨くべきなのではないかと思います。

 

弊社は土地バンクというDXツールを用いて、土地提案をスムーズに行うサポートなども行っておりますので、

土地提案が苦手だと思われる方は、是非一度、弊社までお問い合わせください。

 

それでは。