成長するための評価制度
こんにちは。
ラスト・コンパスの古藤です。
この4月で入社して1年が経ちました。
時が経つのはあっという間という言葉がありますが、今それを肌で感じております。
先日の砂古のブログにもありましたが、
今、自分にできることは何なのかと向き合いながら、時間を大切にしていかないといけないですね。
入社して1年経ったということで、弊社の理念に出会ってから1年になります。
「成長をつくる」
提携先やクライアント、もちろん私たち含め、成長をつくっていくという考えのもと、
この理念が掲げられています。
そこで改めて1年振り返った時にふと思ったのが
何をもって成長したと言えるのか。
成長といっても、色々な考え方があると思います。
企業として考えたときに、例えば、
・売上高や利益などの収益成長率
・新規顧客を獲得する顧客獲得数
・社員のスキルアップ
・サービスや商品に対する顧客満足度
・会社が導入する新たなアイディアによる技術革新
など挙げられると思います。
その中でも、「最大の経営資源は”ヒト”だ」という言葉があるように
社員1人1人の成長、スキルアップが必要になってきます。
その成長を1番わかりやすく可視化できるのが
評価制度です。
・設定されている売上を達成したか
・月間アポイント数を達成したか
・商品の品質向上のための企画を出したか
自身が会社に貢献したものが数字として表示され、評価に繋がり、それが給与やボーナスに反映されます。
その評価があるので社員は自分の現在地を確認でき、成長度合いも確認できます。
私の場合、自分の性格上、できる業務がたとえ増えたとしてもあまり成長を実感できないタイプです。
ただ数字で評価をしていただいているため、成長を実感できています。
評価制度がある会社様、ない会社様
運用できている会社様、できていない会社様
作成中の会社様、作成していく予定の会社様
会社様ごとに現状は違うと思いますが、
ただ評価制度は社員をスキルアップさせる指標になりますし、それが社員にとっての成長の指標にもなります。
その評価制度ですが、もちろん自社の体制に合わせた作成が必要です。
いわゆるオーダーメイドになるのですが、その取り組みを弊社でも行っております。
その評価制度に関する説明会を、この5月に基本編、応用編に分けて経営者様向けに開催致します。
今後の住宅業界でも、人材採用の競争激化や36協定などが言われており、
またいつコロナショックなどの有事の事態が起きるかも分かりません。
その中でも安定的な会社経営をしていくために、
評価制度を一つの足掛かりにしていただければ幸いです。
ぜひご興味あれば、ご参加くださいませ。
成長といっても色々ありますが、
そもそもなぜ成長しないといけないのかを考えたときに、
頭に浮かんだ学生時代の恩師の言葉で終わろうと思います。
「現状維持では後退するばかりである」
それではまた。
古藤