日々の業務が教えてくれること
こんにちは
ラスト・コンパスの桑原です。
4月がスタートし、新生活をスタートさせた新入社員の方もいれば新しい社員を迎える立場の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ラスト・コンパスも今春から新しいメンバーを迎え、第6期の後半も一丸となって突き進んでおります。
そんな中、弊社が以前から取り組んできた業務の一つをこのタイミングでリニューアルしましたので少しご紹介したいと思います。
それがタイトルにも書きました「環境整備」です。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、まず環境整備とは何かをご説明します。
環境整備とは、簡単に言うと文字通り職場の環境を整備することです。
整備の中には「整理」「整頓」「清潔」の3つがあります。
整理・・・必要なものと不要なものを分け、いらないものを捨てる。
整頓・・・必要なものを誰でもすぐに使用できるように秩序立てて配置する。
清潔・・・決められた場所をきれいにする。
このように、業務で必要なものが定まった場所にあることによって効率良く仕事を進められるというわけです。
弊社が人材メニューでベンチマーク先にしているALLAGI株式会社も環境整備を毎日おこなっており、弊社でも始業前の日課となっています。
創業当時から環境整備はおこなっていたのですが、今回リニューアルに至ったきっかけは、4月から新卒3名を迎えたことで人数が増えたことからです。
これまでの振り分けでは人手が余ってしまうので、より細かな項目を作成しました。
3日ほど前からテスト運用が始まっているのですが、個人的にはこれまでよりさらに充実した環境整備の時間になっています。
項目を増やしたこと以外にも、このタイミングで環境整備をおこなう目的を改めて考えてみました。
・社内の一貫性
・業務効率化
・課題発見と改善
・社員間のコミュニケーション
どれも大切なことです。
せっかくであれば毎日なんとなくやって時間が過ぎていくより、目的意識をもって日々の業務に取り組む方が会社全体のモチベーションも上がっていくのではないでしょうか。
このように、何かのタイミングで社内の見直しを図ることは気づきを与えてくれる良いきっかけになると感じました。
もちろん環境整備に関わらず、他のことにおいてもです。
現状を100%だと思い込み満足せず、伸びしろを見つけて変化していきながら、第6期もラスト・コンパスの一員として駆け抜けていきたいと思います。
お読みいただいた皆さんの変わるきっかけになっていれば嬉しく思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは
桑原