「実際に会う」ことのメリット
皆様、こんにちは。
先日、約2年ぶりに現地開催のセミナーを行いました。
新型コロナウイルスによる外出等の規制、またオンラインの普及により、
この約2年間はZOOMを用いてオンラインにて開催しておりました。
ようやくこの3月からマスク着用の有無も個人の判断になり、
また5月には新型コロナウイルスも5類になると言われております。
※感染の広がりやすさや症状の重症度など危険度に応じて5段階に分類されており、
季節性インフルエンザや風疹などが5類に分類されています。
少しずつコロナ規制も緩和されてきているということもあり、
今回現地セミナーを開催する運びとなりました。
私が入社して以来、オンラインセミナーしか経験していなかったので、
今回初めて現地セミナーの運営に携わり、
現地開催の良さやオンラインセミナーとの比較をする中で感じたことを共有しようと思います。
皆様はオンラインセミナーか現地セミナー、どちらがいいでしょうか?
運営する側と参加する側によっても考え方が多少異なるところもありますが、
私が今回の現地セミナーで一番メリットに感じたのは
「実際に会える」ということです。
入社後、オンラインセミナーしか経験してきていない私にとっては、
基本的に訪問での商談までは電話かメールかZOOMでのやり取りが普通でした。
もちろんオンライン化の普及によって、
運営側、参加側の双方にとって効率的に行えることは大きなメリットだと思います。
ただ、それ以上にこの「実際に会える」ということのメリットが大きいと感じました。
例えば、私が感じた実際会うことによるメリットの1つは、
“挨拶で相手の人となりが分かる”
ということです。
電話やZOOMだと、どうしても相手の人柄や感情が分かりづらいことがあります。
しかし、今回の現地セミナーの経験でいうと、
セミナーが始まるまでに名刺交換や配布資料の説明、出身地や名前を使っての雑談など、
実際にコミュニケーションを取れる時間があったことで、
その人のおおよその人となりを知ることができました。
その相手の人柄や事前情報があれば、
接し方も変わりますし、その人が気になる部分、知りたい部分を
ピンポイントで提供することができます。
今回は運営側でしたが、
参加側の立場としても、その運営側の人の対応や聞く姿勢、話し方一つで
印象も変わってきます。
「実際に会う」ことは、やはりオンライン以上に人との距離を縮めることができ、
その重要性というのを再認識した次第です。
様々なことがオンライン化してきている世の中だからこそ、
リアルでの人との関わりも大切にしないといけないと感じました。
今回の現地開催をきっかけに、
今後も定期的に現地セミナーを開催していく予定となっております。
弊社のHPにもセミナー情報をその都度更新しておりますので、
ご興味あればご覧ください。
https://lastcompass.co.jp/news/seminar
今回ご参加できなかった方も、是非次回はご参加お待ちしております。
古藤