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井の中の蛙にならないように

こんにちは。

 

ラスト・コンパスの桑原です。

 

早いのもで、2023年が始まって1ヶ月が経ちました。

 

特に13月は「ち(行く)」「(逃げる)」「ん(去る)」と言われるように体感としても早く過ぎます。

 

1年の始まりであるこの3ヶ月をムダにしないように、計画立てて目標を達成できるように動いていきたいと思います。

 

、、、とは言うものの、自分が苦手としているものはなかなか取り組むのには気が進みません。

 

私自身も、苦手なものはどうしても後回しにしてしまいそうになります。

 

ですが、最近の色々な会社様とのお付き合いの中で個人的に感化された出来事がありました。

 

 

弊社は現在SNSに関するメニューを提供しており、私はサポートとして携わっています。

 

サポートさせて頂く会社様の中には、既にSNSについて自社で深く取り組んでいる会社様もいれば、これから取り組み始める会社様もいらっしゃいます。

 

各会社でSNSへの取り組み方の違いがあるのは、様々な理由があると思います。

 

・地域的にSNSでの集客が見込めない

・人手が足りず投稿に時間がかけられない

・他の集客媒体で十分に集客できている

 

さらに上記以外の理由として“SNSに苦手意識がある”という理由もあると思います。

 

実際に私が担当させて頂いた会社様も、あまりSNSは強化しておらず苦手意識があるので腰が重いと仰っていました。

 

それなのになぜ、今回はSNSを強化しようと思ったのかをお聞きすると、

 

「知識はあまりないけれど、時代の流れに置いていかれないためにもやるしかないと思った。」

 

と。文字にすると伝わりませんが、その時耳にした言葉には熱い決意のようなものがこもっておりとても印象的でした。

 

昭和・平成にはチラシやホームページのみで集客が溢れていた時期もあったと思いますが、令和に入り、家づくりをする顧客の情報収集媒体は大きく変わってきているのが事実です。

 

自社の想いが詰まった住宅を少しでも多くの人に認知してもらうには、やはり顧客のニーズに合わせることが必要です。

 

自分の「苦手」は後回しにしてSNS強化に取り組む姿は、とてもカッコよく見えました。

 

 

弊社の方針の中にも、“苦手分野を自分で決めない”という項目があります。

 

“苦手を決めつけない。仕事ができない人はいない。やらない人がいるだけ。”

 

勝手に苦手意識を持つのではなく、まず取り組んでみてトライ&エラーを繰り返す。

 

その先にある成果に結び付けられるように臨んでいきたいと思います。

 

そして、一つ一つ苦手を得意に変えていけるよう精進していきたいと思います。

 

その得意を胸に、“大海に挑む蛙”になれるように。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

それでは

 

桑原

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