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ビジネスマンに趣味は必要か

ビジネスマンに趣味は必要か

 

代表の伊藤です。

皆さんは表題の「趣味が仕事に及ぼす影響」についてどうお考えでしょうか。

 

・仕事と趣味の切り替えができて両方が充実する

・趣味で得た知識が仕事に役立つ

 

など、主にリフレッシュを目的に趣味を持っている方が

多いようなイメージがあります。

しかし、私個人としては

 

「趣味が仕事の役に立ったことなど一度も無い。

上記のような表現は、仕事よりその趣味とやらを優先させたい人間の

つまらん言い訳だ」

 

と考える、超ひねくれ思想を持っています。

・・・

 

冷たい視線が突き刺さるようですが

まあ、私の意見を聞いてみてください。

私の性格にとっては、

 

『趣味は仕事の足を引っ張るもの』

 

です。その意味を説明させてください。

何事にも数字に拘る私は、

センスがあるかどうかは置いておいて、

(というか何に関してもほぼセンスが無い)

趣味であっても兎に角「成果」が気になります。

 

10代にハマっていたパチンコ・パチスロでは

閉店チェックに行ったり、

勝ち負け、店の癖をノートにきちんと記録とっていました。

 

20代にハマったダーツは、

毎日毎日23時間はダーツをし、

兎に角レーティングが気になって夜も寝れませんでした。

 

30代前半ではゴルフが趣味でした。

ラウンドは精神の削り合いで

数字(結果)が出ないと、ラウンドがつまらないの何の・・・

 

そして、現在40代になって極真空手が趣味になっています。

昔、やっていたこともあり息子と一緒に

「健康・精神にいいだろう」

ということで始めました。

 

しかし、はじめるや否や

「趣味程度に週1回」

と決めて始めたことを、息子は週1のままで、

「自分だけ週23

に回数を増やしてしまったり、

 

YouTube

「纐纈師範のYouTube道場」

を毎日1時間研究して

「下突きを極めよう」としたり、

 

兎に角成果を気にしてしまうため、趣味と言っても

「仕事と全く変わらず精神をすり減らす現象」

 

に陥ってしまうのです。

それどころか、

健康を目的に始めた空手で先日、

 

腕を骨折し(ヒビではなく完全骨折)

「どこが健康やねん」

 

という状況で、

「精神どころか肉体まですり減らしている始末」

なのです。

 

 

皆さんは、ゆるりとした映画鑑賞のような趣味があるのかもしれませんが、

度が過ぎるとそれさえも

 

一睡もせずに

「梨泰院クラスを2日で完走した」

ということになるでしょうし、

 

いずれにせよ、

バランスを保って趣味と付き合えることが

仕事と趣味の両立のための極意であることに

間違いなさそうです。。

 

私は、そのうまいバランス・・・

というのがわからず、

仕事に悪い影響のみが響いています(泣)

 

もしそんなにも上手く両立する術があるのであれば

ぜひ私にご教授ください。教えを請いたいと思います!

これから残りの人生をかけて

仕事と趣味の両立を追求していきます。

(このテンションあたりが既に仕事と変わりませんが)

 

それにしても、片腕折れていると

片手タイピングになり、指がつりそうで

一生懸命なのとは裏腹に、踏んだり蹴ったりな始末です涙

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