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アンテナの張り方

 

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

  

皆様、年末年始はどのように過ごされましたか?

  

私事ではありますが、昨年末にコロナにかかりました。

コロナとともに年を明け、そしてコロナとともにこのブログを書いております。

頭痛や咳、鼻づまり、倦怠感などの影響により、

本を読む気にもならず、何か取り組む気力もなく、何もできなかった年末年始でした。

 

そんな中、ニュースだけは日々眺めていました。

私自身がコロナになったので、興味本位で現在の日本のコロナ感染者数を調べてみると、

東京で2万人ほど、大阪でも1万人ほど(1月1日時点、現在は減少傾向)の新規感染者がいると知り、少し驚きました。

 

コロナが流行した当初は1日1日感染者数が報道され、

どのメディアも取り上げていましたが、今や調べないと出てこないレベルです。

私も今回、コロナにかかったことをきっかけに、最新のコロナに関する情報を知りましたが、

アンテナの張り方一つで知り得る情報が変わってくると身をもって感じております。

 

ということで本日は、アンテナの張り方について触れたいと思います。

 

営業として仕事をする上で、様々な情報を持つことは武器になります。

武器をたくさん揃えることでお客様への対応の幅も変わりますし、引き出しも増えます。

 

例えば、住宅営業の場合を考えます。

もちろん家を売ることが仕事ですので、

住宅に関する知識や最新ニュースなどを抑えておくことは必要不可欠です。

最近でも大手銀行の住宅ローン金利が上がるとニュースになっていましたね。

  

ただし、お客様との話が業界の話だけとは限りません。

もしかしたら、教育の話になるかもしれません。

もしかしたら、投資の話になるかもしれません。

もしかしたら、スマホゲームの話になるかもしれません。

 

これらを全て網羅しないといけないわけではありませんが、

幅広く対応できる知識があれば、営業マンとしてのトークの幅は広がります。

様々なことを知っている営業マンに対しては、お客様からの信頼度も上がります。

 

では、そうなるために必要なことは何なのか。

答えは前述している通り、アンテナを張ることです。

 

自身の興味・関心をあらゆる方向に向けること。

それが様々な情報を手に入れることができる方法の一つであり、のちに営業力にもつながります。

 

おそらくニュースなどを見るときも、自分が興味のある分野しか見ないと思います。

そして、便利なことに現代のアプリなどは、私たちの興味がある分野のニュースを自動的に取り上げてくれたりもします。

これはすごく便利な一方で、その分野のニュースしか目に入らないという側面もあります。

 

だからこそ、自ら未知の分野に目を向けることが必要です。

アンテナを張り、様々な分野から情報を仕入れる。

 

と、偉そうに書きましたが、これはコロナ感染中に感じた私の今年の目標になります。

 

より営業マンとして、また人としての魅力を上げるべく、日々様々なことにアンテナを張って過ごしていこうと思った次第です。

 

本年もよろしくお願い致します。

 

古藤

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