『チームビルディングと営業ミーティング』
いつもありがとうございます。ラスト・コンパスの堀です。
2022年も間もなく終わりを迎えますが今年はいかがでしたでしょうか?
増収増益、減収増益、増収減益、減収減益
と様々な結果だったと思います。
来年2023年は今まで以上に結果がハッキリする年になると思います。
増収増益、減収増益、増収減益、減収減益の中で増収増益工務店と減収増益工務店と結果がハッキリする年になると思います。
その差は何かというと経営者が「人」に力を注いでいるのか、いないのかに感じます。
例えばどのように人に力を注いでいるかというと、人に対しての教育、評価、採用などです。
コロナ禍、ウッドショックなど有事の状況でも成長されている工務店は「人」に力を注いでいます。
普段私達も現場でお手伝いをさせて頂いております。
セミナー運営、見学会応援、チームビルディングなどを現場にて工務店の方々と一緒にしております。
本日は先日私が実践してきましたチームビルディングと営業ミーティングについて述べたいと思います。
チームビルディングとはスタッフの能力や経験を最大限に引き出して高いパフォーマンスを発揮するチーム運営の手法になります。
今回私が工務店で実践した目的は3つあります
1つ目はその工務店の組織の結束力をもっと高めるため
2つ目はその工務店のコミュニケーションをもっと活性化するため
3つ目はその工務店(経営者)の目標達成の確立を高めるため
今回運営するにあたり意識した事はその工務店の問題点を表面化させる事と、経営者が同席しない事による社員の本音を表面化させる事です。
詳細な内容は置いておいてチームビルディング社内で実践した事あるよ。チームビルディングを他のコンサル会社で実践した事あるよとの声を聞いた事は今まで2回ありますが、その2回とも経営者が最初から最後まで同席をしていたという事でした。
理由をお聞きすると社内で実践した工務店はその運営を経営者自ら実践していた、他のコンサル会社で実践した工務店はコンサル会社に言われてその様子を当たり前のように経営者同席して見ていたとの事でした。
経営者が同席していて本音が出ますかね?
と言いたいです。って言いました(笑)
どちらの工務店も結論は課題の話し合いばかりになり当たり障りのない内容で結局は実行ができてないとの事でした。
その2社ともお聞きすると運営方法もいきなり課題の話し合いから実践されてました。
まずはワークを実践したり課題以外の内容の話をしたりして運営をしていかないとスタッフからは本音が引き出せないのとスタッフは本音では「何をする?」「社長の命令できているのでしょ?」という気持ちを取り去るのが難しいと現場で運営していて感じます。
経営者とスタッフの想い意見の橋渡しをすることが円滑な運営だと思います。
チームビルディング後に営業のみでミーティングも開催致しました。
現状の各自の営業スキーム、できている事、できていない事などを実際に体感して頂きました。その時に皆様会社のストーリーやご自身のストーリーが武器になるという事をあまり理解していないと感じました。
その具体的な理由は対比するなどご理解して頂くと皆様納得して頂きました。
今回述べたような形で、人に力を注ぐサービスの1つで、経営者のお力添えをさせて頂いておりますのでご興味がある方は私とZOOM、もしくは訪問で詳細をお聞き下さい♪