SEMINAR 説明会情報 INQUERY 資料請求 TEL 電話

住宅業界のTikTokに反響はあるか

「住宅業界のTikTokに反響はあるか」

 

代表の伊藤です。

6期に入り、昨期から開発している商品がようやくリリースに迫っております。

そのうちの一つがTikTokです。

 

皆さんはTikTokのユーザーですか?

 

私は恥ずかしながら半年前まで全く利用していませんでした。

仕事で仕方なく始めたのですが現在では

私の1日のルーティーンに必ずTikTokの時間が入っております。

 

朝の通勤時間やお昼一人で食事する時、

夜睡眠前など計130分から1時間くらいは

視聴しています。格闘技が好きでYouTubeも毎日見ています。

 

私は昭和56年生まれで

現在41歳ですがこの1年くらいは

テレビを見る時間が劇的に減りました。

朝出かける前にニュースを流し見するくらいで

 

好きな番組に合わせて帰宅したり、

好きな番組をわざわざ予約したり、

好きでもない、興味もない番組を流し見したり、

 

テレビに合わせて生活行動を変えることが全くなくなりました。

時間は限られていますので

 

好きな時間に

興味のある内容を

動画で視聴すること

 

の効率の良さを知ってしまったら、

生活習慣も変わります。

 

2020年に初めて1日のメディア視聴時間において

TVの視聴時間よりSNSを含むインターネットの視聴時間が

長くなったそうで、私自身実感としてそれが事実であることを

理解しました。

 

このような状況が集客にどう影響するか?

 

集客は魚のいる生簀(いけす)に餌を撒く行為と似ています。

生簀に魚がいないのにいくら上質な餌を撒いても

当然魚は集まりません。

では今どの生簀に魚は滞在しているのか?

 

・新聞?

・雑誌?

・テレビ?

 

残念ながらその生簀に住宅業界のターゲットである

2030代は滞在しなくなりました。

 

では今まで滞在していたユーザーはどこかに「消えた」のでしょうか?

いいえ、消えてはいません。

別の新たな生簀に移動しただけです。

その新たな生簀がスマホであり、SNSであり、

近年鰻登りなのがTikTokなのですです。

 

当社が提携した住宅会社は

集客の主軸がTikTokです。

 

小さな工務店ですから、知名度があるわけでもなく

資金力がある訳でもない、TikTok専属スタッフがいる訳でもありません。

 

しかし、年間で見てTikTokからの

資料請求は125組、

来店は69組、

契約は9組、

追客中は11組、

 

あります。広告費用はインスタで年間たったの9万円、

上記は広告効果なしのTikTokにおいては純粋な投稿だけでの実績ですから

素晴らしいですね!

 

住宅業界におけるSNSでの成功事例は決して多くはありません。

しかし、よく見れば手を抜いたSNS運用をしていたり、

フォロワーを購入してしまっていたり、

ただただ闇雲に広告をかけているだけ、

の会社が散見されます。

 

しかし、時代が変われば集客の生簀は変わります。

これから集客をするために必要になる筆頭はTikTokになるはずです。

時代対応に食わず嫌いは禁物です。しっかり運用して

新たな「集客の柱」を構築してください。

 

住宅業界におけるTikTok攻略セミナー近日開催予定です。

参考まで・・・

一覧へ戻る