再春館製薬所をご存知ですか
みなさんこんにちは。
ラストコンパスの桑原です。
あっという間に夏が終わり、10月も下旬になりました。
2022年も残すところあと2ヶ月ちょっとです。今年はみなさんにとってどんな一年でしたでしょうか。
私個人的には、ラストコンパスに入社して迎える初めての一年となりましたので、日々新たなことに取り組むチャレンジの一年でした。
今後も経験したことのないチャレンジが続くと思いますが、楽しむことを忘れず挑んでいきたいと思います。
弊社は今月から第6期に入り、新たな目標に向けてスタートを切りました。
社内でもスピード感をもって企画や構想が進んでおります。
何か新しい商品・サービスを創り出す際には、内容はもちろんですが、その商品をいかにターゲットとする人に認知してもらうかが重要になります。
いわゆるマーケティングです。
マーケティングの中には、ネーミングや市場の選定、価格設定など様々な要素があります。
個人的にこのマーケティングが上手いと感じる企業が、本ブログのタイトルにあります「再春館製薬所」です。
社名ではなかなかピンとこない方が多いと思います。
ですが、「ドモホルンリンクル」を提供する会社といえば多くの方がご存じなのではないでしょうか。
記憶を辿ってみると、おそらく小学生の私でもドモホルンリンクルという名前は知っていたと思います(笑)
よく考えると不思議で覚えやすいとは言い難いブランドネームにも関わらず、印象的なコマーシャルやキャッチコピーでその名を世に広めました。
ちなみに、ドモホルンリンクルの名前の由来は、
ドモ(Domo):ラテン語で「抑制」
ホルン(horn):ドイツ語で「角質」
リンクル(Wrinkle):英語で「シワ」
という3つの言葉を組み合わせてつくられた名前だそうです。
30代からの年齢基礎化粧品というターゲットを絞ったキャッチコピーにより、「再春館製薬所といえばドモホルンリンクル」という揺るぎない認知度を獲得した商品です。
もちろん、コマーシャルやキャッチコピーだけがドモホルンリンクルの知名度を上げた要因ではありません。
製品の品質や価格設定、パッケージなどすべての歯車が嚙み合って初めて大きな反響に繋がります。
再春館製薬所も1974年のドモホルンリンクル発売開始以来、ゆっくり着実にブランドイメージを定着させてきました。
ですがブランディングはやらなければいけないと分かっていても、やる事が多く何から始めたらよいのか分からないと思います。
さらに、着手当初は成果が目に見えないこともあり途中で断念してしまうなんてことも。
弊社では、そんなブランディングを少しでも早く・効率的に構築できるようなメニューを展開しております。
WEBセミナーにてブランディングメニューの紹介をおこなっておりますので、ぜひ一度ご参加ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは
桑原