流れに乗る
こんにちは。
ラスト・コンパスの髙井です。
ブログを書く日が近づくと、もう1ヶ月経ったのかと時間が過ぎるのが早いなと
ブログを書くたびに感じる所存です。
さて、今回のブログでは何を書こうかなと思いましたが、
プロ野球のCS(クライマックスシリーズ)を見て、感じたことをお伝えしようかと思います。
私は、関西出身なので、阪神タイガースを応援していましたが、
1stステージは勝ったもののファイナルステージではヤクルトに完敗でした。
今回、野球を見ていて1番感じたことは「流れ」です。
阪神がヤクルトに負けた理由は実力差も確かにあると思います。
ただ、直接対決はほぼ五分五分ですし、後半戦の戦いを見る限りでは阪神が勝ってもおかしくないと思いました。
そんな中、勝負を分けた一番の要因は初戦に勝ったか負けたかどうかだと私は思います。
ヤクルトは初戦を勝った流れで3連勝で日本シリーズを決めました。
阪神は初戦負けた悪い流れを断ち切ることができず、1度も勝てずに敗退しました。
実力と同じくらい、もしくはそれ以上に流れは大切ではないかと感じた次第です。
個人的には、流れが良い時は
・成功する未来しか見えない。
・全力を出さなくても良い結果が出る。
・思った通りに物事が進む。
というように何をしても成功する。
その一方で、流れが悪い時には
・失敗しそうでチャレンジできない。
・全力でやってもうまくいかない。
・運がないと疑うくらい物事が悪い方向に進む
というように何をしても成功しない。
皆さんも上記のような経験はありませんか?
やはり人間というものは「流れ」に左右されてしまうものだと私は思います。
では、これをビジネスに置き換えると、
会社の目標を達成するには、自分の目標を達成するには何が大切か?
ここまでのブログを読んでいるともうお分かりですよね。
“事業年度の始まりの月“で良い流れを掴むということです。
つまり、初月の目標を達成することです。
そうすれば、良い流れで1年間の仕事に取り組むことができると私は感じております。
他のブログでも述べられていますが、
弊社は、9月が決算期ですので、今月が事業年度の始まりになります。
つまり、弊社にとっては(もちろん私にとってもですが)10月が勝負ということです。
今月は、いつも以上にギアを上げる必要があります。
1年間常に100%の力を出し続けることは個人的には厳しですが、この1ヶ月は100%以上の力を出さなければいけません。
10月も3分の1しか残っていませんが、残りの時間は120%の力を入れて走り切りたいと思います。
そして良い流れに乗ったまま、11月、12月と仕事に励みたいと思います。
今回は「流れ」の大切さについてお話ししました。
みなさまも流れを意識して仕事でもプライベートでもメリハリをつけると
より良い時間を過ごせるかもしれません。
それでは。