現代の偉人から学んだこと
こんにちは、ラストコンパスの宮尾です。
お盆休みが終わり、不安定な天候が続いていますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
個人的な話ですが、お盆休み中は、家で映画鑑賞会を開いていました。
合計でいうと8本ぐらい見ましたが、その中でも印象に残っているのは
FACEBOOK創設者であるマークザッカーバーグの伝記映画「ソーシャルネットワーク」です。
彼は19歳という若さでFACEBOOKを立ち上げ、そのずば抜けた才能と努力で現在のFACEBOOKまで育て上げた人物です。 誰もが知っている現代の偉人ですよね。
元々FACEBOOKは、ハーバード大学の交流掲示板として作られたものでしたが、その機能性と便利性、先進的なシステムによって広がっていきました。
彼の才能と努力には驚かされましたが、何よりも一番驚いたのは設立した年齢です。
彼は19歳という若さでFACEBOOKを設立しました。
私は先日25歳になりましたが、今の私よりも6歳若く、10代という年齢で設立したことに衝撃を受けました。
視聴後、他に成功している世界の偉人は、どれくらいの年齢で会社を設立したのか無性に気になったので調べてみると
世界を席巻しているGAFAの設立者全員が若い年齢で会社を設立していたことが分かりました。
Google創設者 ラリーペイジ氏とセルゲイブリン氏が25歳
Apple創設者 スティーブジョブス氏が21歳
FACEBOOK創設者 マークザッカーバーグ氏が19歳
Amazon創設者 ジェフベゾフ氏が31歳
こうしてみると皆若いうちから行動を起こし名を轟かせています。
「ソーシャルネットワーク」の中で非常に感銘を受けたセリフがあり
「行動を起こすのに絶対的に経験が必要なわけではない」というものがあります。
私は、以前まで何かのトップに立つ人間は経験があるからこそ行動に移せると思っていました。
しかし、こういったデータから見てわかる通り行動は能力を上回るということを感じました。
実は、ラストコンパスの基本方針にも「意欲は能力に勝る」というものがあります。
私自身、能力がある人間ではないです、そして能力がある人間には勝てず行動もできないと思っていました。
しかし、こういった偉人の軌跡を辿ってみると必ずしも能力だけで成功しているわけではなく行動と意欲この二つがカギを握っていることに気が付きました。
私自身もこれからの人生を過ごしていくうえで「自分の能力が足りていない」からできない、「年齢が若いから無理だ」と決めるのではなく
まずはやりたいこと、やるべきことを行動に移してから考えるようにしようと改めて感じました。
ラストコンパスも第六期を迎えます。
メンバーの一人として私もしっかりとした意識をもっていこうと思います。
ではまた次回のブログで会いましょう。