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逆上がりの代償

年末年始、食べていてばかりではと、子どもと一緒に公園へ出かけました。

 

鉄棒を見かけたので、子どもに良いところを見せるぞと、久しぶりに逆上がりをしてみることに。

 

できるか不安でしたが、身体はしっかりと逆上がりを覚えていてくれました。

 

得意げに逆上がりをする私を見て、子どもは嬉しそうにはしゃいでいました。

 

それを見た私は調子に乗って、何度も何度も逆上がりをして見せました。

 

その日の夜、異変がおきました。

 

「お腹が痛い」

 

食べ過ぎたという感じではなく、

単純に痛いのです。

 

そして私は気づいたのです。

 

これは、

 

筋肉痛だと。

 

逆上がりは腹筋を使うのか、とシミジミした気持ちで、

久しぶりの筋肉痛を何故か嬉しく思った秋岡です。

  

年末年始を皆さまはどう過ごされましたでしょうか?

 

私は家族で実家に帰省して、ゆっくりと過ごしました。

 

普段よりもテレビを見る機会も増え、CMもたくさん見ました。

 

私の子どもはまだまだ小さいのですが、CMを何故か釘付けになって見ています。

 

CMってこんな小さな子どもでも見てしまうのだから凄いと感じました。

 

たった15秒くらいの限られた短い時間に、

見ている人の記憶に残るようなメッセージを残す。

 

これはなかなか至難の業です。

 

いかに短く、インパクトのある言葉を伝えるか。

 

私たちの身近なところでいうと、完成見学会やセミナーのチラシのキャッチコピーがそうです。

 

キャッチコピーでチラシの反響率は大きく変わります。

 

何故なら、キャッチコピーによって、

その後に書いてある文章を読むかを決定してしまうからです。

 

キャッチコピーの書き方にも色々ありますが、その中でも、

私が一番基本的だと思うものを、今日はご紹介したいと思います。

 

「最大限短い言葉で伝える」

 

キャッチコピー作成の基本となるのが、情報の簡略化です。

 

キャッチコピーは特に短い文章でないと読んですらもらえません。

 

そこで、伝えたいことをまずは文章にして、それをどんどん短くすると、

キャッチコピーになってきます。

 

車を例にすると、

 

<伝えたいこと>

従来に比べて機能性が高く、

同じグレードのもので比較した場合、

安価で手に入れることができる。 

 

<キャッチコピー案>

高い機能性を持ちながら相場と比較して安い(20字)

高い機能性がこの価格で(11字)

この性能で、この価格(10字)

 

こういった具合に、言葉を簡略化させることで、

グッとキャッチコピーらしくなってくれます。

 

ぜひ、ご活用ください。

 

秋岡

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