他己紹介
みなさん、こんにちは!
ラストコンパスの笹川です。
今回は「他己紹介」について触れさせていただきます。
一般的にはチームビルディングの1手法として語られることの多い言葉ですが、
ラストコンパスでは呑みの席などで面白半分、始まる事があります。
実際やってみると面白いのでご紹介です。
時間制限なし、テーマ無し、ただ隣の席の人について話すだけです。
単なる遊びですが、私の実体験からすると下記のようなメリットがあります。
・他者に紹介されるため、自分を客観視し理解するきっかけになる
・物事の説明能力が上がる
・他人に興味をもつきっかけになる
・同僚の ” 人となり ” が分かる
・単純に面白い
よく知らない人と仕事するより、多少知っている人と仕事する方が楽しいですよね。
他己紹介する際は以下のような項目が一般的です。
・休日の過ごし方
・これまで一番◯◯だったこと(頑張った事や怖かった事、恥ずかしかった事等)
・好きな食べ物や出身地
・学生時代の話
・自慢話
などなど
皆さんは同僚の方の他己紹介ができますか。
他者を良く知れば知るほど、それに比例して多様な人生哲学や仕事観を知る事になります。
それが自身のそれとの比較対象となり、研磨材ともなります。
さらに言えば、
営業で新規のお客様に対して現状の取引先の話をして、
より契約のイメージをもってもらうことはあると思いますが、それもまた同じく 他人語り。
自分以外の人の紹介に他なりません。
他己紹介の能力は仕事にも活きるということですね。
参考までに弊社の大久保という社員について他己紹介してみます。
大久保 拓さん。年齢は昨年30代に入ったところです。
大阪の中心部で生まれたシティボーイ。
中学校は名門校で、いわゆるいいとこの子という側面もあります。関西大学出身です。
趣味は将棋と麻雀で、お酒やラップバトルも好きです。
特に将棋はプロレベルで、直近2年の対局回数は計20000戦でした。
仕事では自発的にそして自由に発想して、自分自身で何事もやり遂げたいタイプです。
人からの評価にあまり興味がありません。
研究者という言葉がぴったりで、
担当商品の1から100(あるいはそれ以上)まで知るための時間と労力を費やすのが苦でありません。
残業という文字は彼の辞書にはなく、ラストコンパス創業時は事務所に寝泊まりすることもあったそうです。
得意分野は住宅の原価管理と各種デザイン(DMチラシやHPの作成など)です。
仕事面では尊敬する部分が多いですが、
酒に酔うとサシ呑みでも目の前で寝始めるのが玉にキズです。
もし機会があれば、「他己紹介しよーよ」と声をかけてみてください。
それでは失礼します。
笹川