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平屋が注目されている背景

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
ラストコンパスの秋岡です。

昨今、平屋の需要が増えていることはご存じでしょうか?
大手ハウスメーカーでも、例年に比べて半数以上の会社が平屋のシェアが高まっています。
この背景には顧客の状況とニーズの変化があると考えられます。

世帯人数の減少

日本の人口は減少にあり、家族の世帯人数が2~3人というのが一般的になり始めています。
そのことで、大きな家が必要ではなくなって来ています。
世帯人数が少ないのであれば、わざわざ2階建てに住まなくても、コンパクトな平屋も選択肢に入ってきます。
2階建てと平屋を比べる時に、間取り次第では、平屋の方が2階建ての住宅より総額で安くなる場合もあり、コンパクトな平屋が注目されています。

コロナの影響

コロナの影響でテレワークなどの働き方の変化もあり、郊外の土地でも問題ないとする人も増えたことで、平屋を建てるために必要な土地の確保がしやすくなってきているのも一つの要因です。

エネルギー問題

更に、平屋のメリットとして、2階建てに比べて、屋根面積が増えるため、大容量の太陽光パネルを搭載することが可能になります。
トータルライフサイクルコストの観点から、太陽光パネルを提案することを基本にしている会社も増えています。
そういった観点から見ても平屋の需要が高まる理由になっているのではないでしょうか。

これからの平屋住宅の在り方

これまでは、
平屋=広くて高い家 という認識の人が多いかと思いますが、コンパクトな平屋の需要と供給が増えてくることで、
平屋=コンパクトでリーズナブルな家 というものに変わってくるかもしれません。

平屋の中でも差別化が求められる

需要が高まる平屋ですが、住宅会社であれば平屋を建てることはどの会社もできます。
そうなってくると、平屋をしていることが差別化にはなりません。
平屋に自社の特徴を付けたさなければ、金額面でしか比較されずに、結果ローコストの平屋を展開する住宅会社に競り負けてしまいます。

そこで、これから平屋を展開する上で、それぞれの会社が平屋に何かしらの+αで価値づけをしていく必要があります。

ラストコンパスが取り扱う住宅ブランドであるSIMPLE NOTEは、平屋をベースにしたデザイン住宅です。
デザイン、暮らしやすさ、コストを両立させることをコンセプトにしています。
そして、大きな特徴のうちの一つである、コンサル型の販売スキームがあります。
お客様に対して、どう伝えるのか?特に現物のない自由設計の注文住宅であれば商品力だけでなく、営業力も求められます。
SIMPLE NOTEでは、営業スキームはもちろんですが、
・土地なしのお客様への提案方法
・資金計画で他社と差をつけるやり方
などの研修を定期的に行い、実績に結びつけるサポートをしています。

差別化にお悩みの方は、一度ラストコンパスが開催している住宅セミナーにお越しください。

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それでは

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