一流の条件
こんにちは。
最近、生活習慣の改善を図り、
虚弱体質の脱却を目指している後藤です。
ということで、
今回は「健康」をテーマに情報提供いたします。
どの世界においても、
一流と呼ばれる人たちが存在します。
彼らは類まれなる「才能」を持ち、
さらに常人離れした「努力」を注ぐことによって
その世界に確固たる地位を築いているわけですが、
もうひとつ外せない条件があります。
それは、いつ如何なるなるときであっても、
常に100%のパフォーマンスを発揮することのできる
「心身の健康」が条件であると言えます。
アスリートの世界にも、
将来を期待されながらもケガによって
本来のパフォーマンスを発揮できず、
平凡な活躍に終わってしまった選手は沢山います。
他にも、
一次は時代を飾ったスターが
同様にケガや不摂生によって短命に終わってしまった選手など、
数えればきりがありません。
しかし、
誰もが一流と呼ぶ本物のスターは、
一時の活躍ではなく、長期に渡って活躍し続けています。
もしかしたら運が良かっただけかもしれません。
しかし、プロである以上、
心身の健康を保つための自己管理は当然の義務であり、
たとえ不慮の事故によるケガであったとしても、
それは自己責任であると言わざるを得ません。
「無事是名馬(ぶじこれめいば)」という言葉もありますが、
常に万全の状態を保つことができること自体が、
評価に値することであると言えます。
では、健康状態を保つためにどんな習慣を身に付ければよいのか?
多くの人がすぐに思いつくこととしては、
・定期的にジョギングをする
・スポーツジムに通う
・脂っこいものを控える
・甘いものを控える
・定期的にファスティングを行う
などでしょうか。
どれも実施しようと思えば可能なことばかりかと思います。
ところが、最も難しいのは「継続」ではないでしょうか?
どれも単発では効果が薄く、
習慣化しなければ意味がありません。
「いままでいろいろ試してみたけど続かない」という方は、
まずは「持続可能な」ことから始めましょう。
そこで私がお勧めするのは「睡眠改善」です。
健康になるための方法に関しては、
様々な専門家が様々な文献で発表しており、
実際何が効果的なのかよくわかりません。
ある人は、
1日2食しっかり食べるべきだと言い、
またある人は、
1日1食が最も健康であると言います。
ある本には、
コメをたくさん食べた方が良いと書かれており、
しかしある本には、
コメはなるべく摂らない方が良いと書かれています。
このように相反する主張が飛び交っており、
「結局何が健康に良いのか分からない!」
となりがちです。
しかし、「睡眠」に関してのみは、
どの専門家も共通していることがあります。
それは
「質の高い睡眠を十分な量だけ取る」ということです。
どんなに屈強なメンタルの持ち主であっても、
平均睡眠時間が3時間であっては、いずれはメンタル不調に陥ります。
(稀に存在するショートスリーパーと呼ばれる人達は除きます)
私が3ヵ月前より実施している生活改善は、
この睡眠に関する改善のみです。
それも持続可能な簡単にできることばかりです。
以前の私は、
・夜、なかなか眠ることができない
・夜中にふと目が覚めてしまい、その後朝まで眠れない
・寝起きが悪く、何度も二度寝してしまう
・日中に眠くなってしまう
など、睡眠に関しては課題だらけでした。
それが今では、目覚ましがなくても決まった時間に
ノーストレスで起きることができています。
そして日中に眠気を感じることもありません。
確実に仕事の能率が上がっていることを実感しています。
私が行っていることは下記の4つのルールだけです。
・食事は寝る3時間前までに済ませる
・寝る1時間前からスマホを見ない(これが特に一番オススメ!)
・毎日同じ時間に起きる
・90分おきに1分間のマイクロナップ(※)をする
※マイクロナップとは非常に短い昼寝のこと。眠らなくても脳の疲労回復に繋がります。
特に難しいことはありません。
食事はなるべく早く済ませ、消化活動による眠りの妨げを防ぎましょう。
ベッドの中で、睡眠の質を上げる原因となるスマホのブルーライトを見るのはやめましょう。
毎日同じ時間に起きる習慣を身に付けて、体内時計を正常化しましょう。
定期的に外部刺激を遮断した1分間の休息を取り、脳を休ませましょう。
健康でいることができてこそ、良い仕事ができます。
つまり、健康でいること自体が仕事とも言えます。
常に質の高い仕事を実行し続けることができるよう
今後も自己管理・体調管理に気を使っていきますので、
また良い情報があれば共有させていただきます。
後藤