数字に追われないために
こんにちは。
ラストコンパスの髙井です。
もう5月も終わり、そろそろ梅雨が始まるかなという時期ですね。
梅雨に入ると気分も落ち込んでしまいますよね。
外出することが億劫になるので、早く梅雨は終われと願うばかりです。
さて本題に入りますが、今回は目標に対する私、個人的な向き合い方について少しお話しします。
(私の考え方が正しいと言うつもりはないですので、さらっと見て流してください笑)
サラリーマンで働いている皆様は,
日々の目標、週間の目標、月間の目標、年間の目標など会社から与えられた目標があるのではないかと思います。
例えば、営業部であれば毎月の売上目標、開発部であれば毎年1つの商品を開発といったものにあたるでしょう。
数値目標を定めた場合は必ず達成もしくは未達という結果が目に見えて現れることでしょう。
その目標を毎日毎日追いかけることはしんどいなと私も入社した頃は正直思っていました。
しかし数ヶ月経った時に、目標数値の考え方を自分なりに変化させました。
数値目標→自分が成長するための1つ1つの壁
というように考えるようになりました。
数値目標を達成すると言うことを最終的なゴールとしてしまうとメンタル的にもしんどかったですが、
成長の過程として目標数値があると改めて考えると気持ち的には楽になりました。
数字はただの数字。
それに向けて100%で精進するのは当たり前です。
ただそれ達成することばかりに目がいき、本来の目的である成長するためということを忘れてはいけないと思います。
成長するため←1つの目安が数値目標←そのために100%やりきる
私が意識していることを簡単に書くと、上記です。
私も社会人になる前はそのように考えることが当たり前でしたが、
社会人になって数字を強く意識しすぎたなと。思うばかりです。
例えば、皆様も受験の時のことを少し考えてみてください。
〇〇点取ろうという目標を真っ先に立てた人はほとんどいないと思います。
まずは行きたい大学を決め、大学で何をやりたいかを決めたはずです。
その上で何点くらい必要かなと考えた程度だと思います。
(私はそうでした。)
例え、その点数に到達しなくても、合格できればいいんです。
目標達成されるわけですから。
今回は、数字にとらわれすぎて、メンタル的にしんどくなっていた
私の話を少しさせていただきました。しんどくなった時こそ、数字を達成した後のことを少し考えるだけで、
気持ち的には、少し楽になります。
また、気持ち的に余裕ができると、案外数値目標も達成してしまうという不思議な現象も起こり得ます。
皆さまも、是非気持ちを楽にして目標に励んでいただければと思います。
※P.S.※
体重ですが、前回報告したときとほとんど変わっていません。(涙)
気持ちを少し楽にして、ダイエットにも精進します。
それでは。