明暗
こんにちは!
ラストコンパスの笹川です。
先々週の土曜日に同級生の結婚式に参列してきました。
こちらの会場「 北野クラブ Sola 」
天空の結婚式場とも言われているそうです。
当日は天気が晴れていたこともあり最高のロケーション、雰囲気でした。
私は独身ですが、おすすめです。
結婚式で初めて涙がこぼれました。
” なぜ、泣いてしまったのか “
理由は約3つございます。
①泣き所が周到に用意されていたから
②久しぶりに会う友人との会話が楽しかったから
③年のせい or 会場のスタッフが良かったから or 酒に酔っていたから。。
披露宴での余興では、動画ムービーが流されました。
そのタイミングまでは私の眼球は乾ききっていたのですが、一気にもっていかれました。
そのムービーは新郎が主体となって作った、披露宴のほとんどの参加者を巻き込んだ内容でした。
主旨としては「プロポーズの際に花束を渡せなかったので、友人みんなに自分たちの思い出の地をめぐってもらい、
各地でミニブーケを集めてもらって、最後にそれらを合わせて大きな花束にして披露宴で渡したい(動画終了後に新郎が花束を持って会場に入ってくる)」というものでした。
私も動画出演していたので内容は知っている部分もあったのですが、
作り込みがすさまじく上手くて、とても目頭が熱くなりました。
BGMも相まって終盤には涙が出ていました。
その友人が多くの支えの中で暮らしている事、そしてそれは私も同様なのだと痛感しました。
その一方で、目の覚める場面が会の途中でありました。
それは、新郎の職場上司のスピーチです。
日本でも指折りのトップ企業の役職者でしたが、話のトーンが単調で恥ずかしそうにしながら話されており、
時折つまったりして、とても聞きづらかったです。
私の上司の方が格段に話が上手いなと思うと同時に私の身が引き締まる思いでした。
なぜなら、私は話にあまり自信がないほうだからです。
話の内容はしっかりされているのにもったいないなと思いました。
おそらく、この時私が感じた感覚は仕事の場面でも同じで、
内容が良くても話が入ってこないことはよくあることかと思います。
これらを防ぐためには、話す内容を腹に落とすことと練習を重ねることが肝要かと思います。
私自身も各方面にうまく話ができるような準備をしていかなければと思わされた経験でした。
それでは、失礼いたします。
笹川