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一度「やってみる」

皆様、はじめまして。

 

4月からラストコンパスの一員になりました、古藤(コトウ)と申します。

 

よく電話越しに「ゴトウさんですね」「カトウ様でしょうか?」などよく間違えられることが多いので、もう一度だけ自己紹介しておきます。古藤(コトウ)です。

 

私の経歴を簡単に言いますと、サッカー小僧です。

 

大学までサッカー部に所属しており、大学卒業後にオーストラリアへサッカー留学を経験しました。

 

帰国後、英語サッカースクールという、英語を使ってサッカーを教えるサッカースクールのコーチングスタッフとして働いたのち、ご縁がありラストコンパスに入社しました。

 

これだけサッカーをしてきたのに、なぜ建築業界を選んだのかという理由につきましては、またの機会にでもお話しできたらと思います。

 

 

 

まあそんな私の少し変わった経歴ですが、その経歴を見て多くの人が口を揃えていうことがあります。

 

「海外に行ってたんだ、すごいね!」

「大学卒業後に留学に行くなんて、まさに行動力!」

 

もう何十回聞いたかわかりません。

 

ありがたいことにそのように言われることが多いのですが、当人である私にとって、あまりその言葉は腑に落ちていなかったのが実際の気持ちでした。

 

なぜ腑に落ちないのか。

 

それは私自身海外に行くことに対して、行動力というより「行ってみた」という気持ちが大きかったからだと思います。

 

例えば、ヒッチハイクで日本縦断の旅をしている人がいるとします。

 

ヒッチハイクをしたことがない人からしたら、通りすがりの人に無料で自動車やトラックに乗せてもらうなんてすごいことであり、「行動力あるね!」と感じると思います。

 

ですが、おそらく当人であるヒッチハイクをした人からは「行動力というか、やってみただけだけどね。」「案外行けたよ!」というような返答が返ってくるかなと思います。

 

もうなんとなくお分かりかもしれませんが、行動力があると思われている人は、「やってみる」人間なんです。

 

行動力自体は、全員あると私は思っています。

 

その行動することに対して、自分で勝手にハードルを上げているだけ。

 

一度そのハードルを下げて、一回やってみることをしてみればいいのです。

 

行動力に憧れている人は、その世界を知らないだけだと思います。

 

海外留学をしたことがない、ヒッチハイクをしたことがない人たちからすると、それらの世界は未知の世界です。

 

その未知の世界に飛び込んでいる人のことを、勝手に行動力のある人と名付けているんだと思います。

 

ただ誰にとっても最初は未知の世界です。

 

そこに一度飛び込んでみる。

 

一度飛び込むと、その未知の世界はその人にとって普通の世界、当たり前の世界になります。

 

そうなると、知っている世界に対して行動するハードルは下がると思います。

 

一度「やってみる」

 

そういうマインドが大切なのかなと思います。

 

 

 

私自身、海外経験を通して文化や習慣、価値観の違いなど多くの日本との違い、また自分との違いに出会うことができました。

 

それは全て、私が海外に「行ってみた」から得られた経験であると思います。

 

今、このブログを読んで下さっている就職活動や転職活動中の方々、企業の方々、ラストコンパスのブログが大好きな方々など様々ではあると思いますが、私のブログを見て、何か行動をする、何かにチャレンジするきっかけになれば幸いです。

 

是非とも、私たちが開催している無料のWEBセミナーに参加してみてはいかがでしょうか。

 

https://lastcompass.co.jp/news/21686

 

 

私もまだまだ未熟者ではありますが、「やってみる」精神を忘れずに日々精進していきたいと思います。

 

一応、みなさん忘れているかもしれないので、もう一度言っておきます。

 

私の名前は古藤(コトウ)です。以後、お見知り置きを。

 

古藤

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