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準備時間と結果とその後

こんにちは、ラストコンパスの宮尾です。

 

4月も終わりに差し掛かり5月を迎えようとしていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

私は通勤で電車を使うのですが4月に入ってから電車の中でも就職活動真っ只中の学生を多く見かけるようになりました。

 

就活のためリクルートスーツに身を包んでいる学生などを見ていて私にもこんな時期があったなあと浸りながら通勤しています。

 

ここで私が感じたことがあるのですが学生が電車の中で過ごしている時間の使い方には大きく分けて2つに分かれていたことです。

 

⓵直前まで面接のスクリプトを読み練習し準備している人

⓶目的地に着くまで暇をつぶしているか、寝ているか

 

見る角度によって、①は直前まで準備をしておらず付け焼き刃で焦っている。

②は準備万端で余裕を持っているという風に見えるかもしれません。

 

ではどちらも前日まで同じ準備量で当日を迎えたとしたらどうでしょう?

 

同じ分だけ頑張ってきた学生が最後の1時間どのように時間を使うかでその後のパフォーマンスに大きく影響すると私は思います。

 

⓵の場合直前まで練習し準備を怠らず最大限のパフォーマンスを発揮できますし、準備段階でミスを発見すれば修正できます。

 

⓶の場合はどうでしょう?ミスに気付くこともできないどころか寝てしまったせいで練習した内容が飛ぶ可能性もあります。

 

たとえその選考がうまくいかなかったとしても、⓵の場合はしっかり時間を使って挑んだから後悔は残らず次に活かせます。

⓶の場合は「あの時こうしておけばよかったな」「準備をしっかりしていればなあ」と後ろばかり向いてしまいます。

 

同じ分だけ与えられた時間の中、たとえ1時間でも多く準備に時間を費やせば

その分だけパフォーマンスにも気持ちにも反映されます。

 

 

少ない時間でも目的に時間を費やせない人はずっと先でもその癖がついてしまいます。

 

それは就職活動でも仕事でも人生においても当てはまることだと思います。

 

私は仕事や人生においても目的に対しての時間の使い方というところには意識をおいていますし

その中でもまだまだ磨いていかないと感じたのでブログで触れさせていただきました。

 

 

 

ラストコンパスも新卒採用を開催中ですが、学生の中でもしっかりと目標に時間をかけて

パフォーマンスをしている学生が選考に進んでいます。

 

皆さまもぜひのぞいてみてはいかがですか?

それではまた次回のブログで会いましょう。

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