こんにちはラストコンパスの宮尾です。

弊社のブログの中で新卒採用について書かれているものが多いので私もそのことについて少し触れたいと思います。

私は大学卒業後留学に行っていましたが、その決断に至るまでは就活生として就職活動をしていました。　

合同説明会に行って、話を聞いて、気になる企業をピックアップして…とごく普通の就活生でした。

私は営業職中心に就活していたのでその中で良い企業を探していました。

私の希望としましてはノルマがなく社員が前向きに働いている企業でした。

そのような会社は中々ありませんが（笑）

営業職というものはノルマがつきものです。

実は、先日大学の友人と飲みに行く機会があり、こんなやりとりをしました。

「宮尾、この間営業でノルマ達成できんかったんよ」「そうなん？それでなんかあったん？」

「給料○○円になってしもた」「えっ？まだそんな会社あるの？」

私は今の時代にノルマを未達成で減給される会社があることに非常に驚きました。

しかしそれで社員はやる気になるでしょうか？　

確かにノルマを達成しないと給料がもらえないという焦燥感からやる気になる人はいると思います。

ノルマは達成して当たり前、しなければ罰される、頑張って達成しても褒められることはなく次の月へ。

ストレスは？達成感は？そこから先は？　つかの間の安心感を経て次へ…

働き方が変わり、時代が変わり行く中で当たり前という事だけでそこは変えないというのは社員から見て良い会社だと思いますか？

では会社が社員に目指す方向に足並みをそろえていくにはどうしたらいいか？

答えは簡単です。達成すれば褒める。期日に間に合えば報酬を与える。

するとどうでしょう？前向きにやる気が出ませんか？

会社には売上を社員には報酬と次への活力を。

社員が会社に貢献するように会社が社員に少しでも返還できれば今までの悪循環が好循環へとひっくり返ります。

「それができたら苦労しないよ」という声がほとんどだと思います。

しかし現にそれをやっている会社があるとしたらどうですか？

「そんなものは大企業か売上のある企業だけだよ」

成長している会社はほとんどが少規模の頃からこのシステムを活用しています。

 現にラストコンパスではこのようなシステムを取り入れています。

従業員１５名でまだまだ発展途上の企業ですが、ノルマを達成できなければ上司と次にどうしていけば達成できるのかミーティングを行ったり

 達成すれば給料に反映されますし会社の人達は「よくやった」と褒めてくれます。

それはどんなに長い間働いている方に対しても変わらないです。

だから現在私は、新入社員ながらも活き活きと仕事ができています。

 今後私も自分の目標に向かって社員一同、同じ方向を向いて頑張っていきたいと思います。

それではまた次回のブログでお会いしましょう。