2023年度採用
こんにちは。永野です。
金曜日に釜鳴が新卒採用についてブログを更新しておりましたので、私も新卒について書きたいと思います。
様々な業界で2023年度に向けた新卒採用が始まってきております。
今から約8年前、私も就職活動を行っておりました。
とはいえ、これと言ってやりたい仕事が決まっている訳でもなく将来の夢が決まっている訳もありませんでした。
【とりあえず、どこかに勤めよう】こんな気持ちでした。
まず初めに登録をしたのが、マイナビとリクナビ。
様々な企業が掲載している中で、なんとなーく良さそうところからエントリーをしていきました。
大学の中の就活センターにエントリーシートの書き方を教わったり、友達に聞いたり。
周りの友達もここに行きたい!と決まっている友人はほぼほぼ0でした。
ただ、見ている業界は違えど共通していることがありました。
それは、
将来安定できるかどうか。
若いうちから活躍できる環境にあるかどうか。
です。
私は、文系の経営学部だった為、周りも営業志望が多く
やったらやった分だけ給料が貰えるというのは当たり前の感覚でした。
そんな基準で就活を進め、内定を貰った企業に進むことになりました。
就職後・・・
学生時代の友人と集まって仕事はどうか。とか、楽しいか。とか様々な話をしておりますと
【辞めたい】という声が半数以上を占めておりました。
理由を聞くと、
対価がない、少ない。(面接のときに聞いてたことと違うぞ・・・)
先輩からの暴言がやばい(怒られるようなことした?)
見て覚えろ(昭和か!!)
など、環境が良くなかった事が原因でした。
これ幸い、私は仕事にストレスをあまり感じたことも無く、先輩方も優しく教えてくれるような環境で
周りの同級生と比べても対価は大きかったのですごく楽しく仕事ができておりました。
案の定、そういった環境の友人は3年以内には転職活動を初め、転職をすることになります。
もし、その会社で長く勤められていたら今頃どのような待遇を受けていたのかと考えると勿体なかった気もします。
新卒の肩を持つような内容になってしまいましたが、私の考えもどちらかというと昭和派です。笑
黙ってて仕事を教えてもらえると思うなよ!
教えてほしいなら自ら教えてもらいに行きなさい!
暴言吐かれる前に確認をとればよかった話!
など、今でも思います。
でも、もうそんな時代も終わりですよね。
義務教育から教育の習慣が変わり、育てる親の考えも昔とは違うわけですから、そんなことが通用する訳もありません。
いろいろと教える事も増えてきたので、コンパスの習慣としても上記のようにならないように
気を張っていきたいと思います。
そして、これから入社してくるかもしれない新卒の子たちにも大いなる期待を寄せて
毎日楽しく仕事ができるようにしていきたい所存です。
以上です。