受験勉強は社会人にもつながっている!?
みなさん、こんにちは。
ラスト・コンパスの髙井です。
新年が明けて2週間が経ち、今週の月曜日には成人式が行われ、
明日からは大学入学共通テストがはじまりますね。
新年の始まりは怒涛だなと毎年毎年思います。
今回は明日から始まる、大学入学共通テストに関連したお話をします。
私も6年前に大学入学共通テストを受験しました。
(その時は名前がセンター試験でしたが…)
受験してから、もう6年も経ったのかと感じておりますが、
今思うと大学受験の経験は仕事でも活かされていると私自身は思います。
私自身は以下の3点が大学受験の経験で得たものだと思います。
(あくまで、個人の主観です。)
①練習以上のことはできない
②自分から学ぶことの重要性
③苦手を苦手のまま放置してはいけない
一つずつ簡単に説明します。
①練習以上のことはできない
入試の前に練習問題を解いて、復習して、また解いてを繰り返し行うと思いますが、
練習問題で解けないままにしているものが、本番で解けるはずがありません。
運よく解けるほど、大学受験にはほとんど存在しません。(記号選択問題除く)
これは仕事でも置き換えることができます。
例えば、お客様に自社の住宅の魅力をプレゼンをするとしましょう。
おそらく練習を何度も何度も行うでしょう。
しかし、練習が中途半端で本番にうまくいくことはほとんどないかなと思います。
本番には独特の緊張感もありますし、雰囲気も違います。
練習で完璧にしてから本番に臨む。それまでは繰り返し反復で練習する。
これが大切だと私は思います。
②自分から学ぶことの重要性
自分は数学が好きでした。逆に国語は大嫌いでした。
最終的に偏差値では15〜20ほど差が出てしまいました。
勉強にかけた時間は同じもしくは国語のほうが多かったかもしれません。
しかし、なぜ数学の方が点数が伸びたのか。
理由は、自分からわからないことを調べ、いろいろな問題に触れる機会を作ったからです。
国語は与えられた参考書を使っていました。
自分から学ぶことは、意欲を掻き立て、吸収力も速いです。
つまり仕事でも、自分から仕事をとりに行く。
自分から積極的に先輩社員に聞きに行く。
この姿勢が大切だと私は思います。
③苦手を苦手のまま放置してはいけない
②でも出てきましたが、私は国語が大嫌いで苦手でした。
しかしこの苦手な国語が枷となり、第一志望の大学に行くことはできませんでした。
苦手を苦手のまま放置していたことが原因です。
仕事でも苦手な分野はあるかなと思いますが、それによって昇進や昇格が阻まれるかもしれません。
そうなってからでは遅いと私は思います。
苦手な分野も得意にはならなくても一般的にはできる必要があると私は感じています。
以上3つの気持ちを常にもっていきながら、今年1年間も仕事に邁進して行きます。
本年も何卒よろしくお願い致します。