「先入観」に対する個人的な意見
初めまして11月からラストコンパスに入社しました、宮尾と申します。
初めてのブログで緊張していますが、まずは初めに私の簡単な自己紹介をさせていただきます。
私は京都の大学を卒業した後、1年間カナダに語学留学をしました。
留学の決断の時期は卒業間近で内定もいただいていましたがそれらを辞退して卒業後留学に行きました。今振り返れば無謀な挑戦だとは思いますが後悔はしていません。当時周りの友達からは反対の意見が多く、新卒を捨ててまで行く価値はないといわれ続けていました。私の中ではやったこともないくせに否定するなという気持ちでしたが。。。
こういった経験の中で私が思ったことは経験もない人が挑戦する人に対して否定的なこと(心配がほとんどですが)を言うことは大体先入観や固定観念が原因だと思います。
「中途半端に英語を学んでも将来使えない」や「既卒で就活は難しい」など、確かに統計やデータで見ればそういった結果がほとんどかもしれません、しかしその中でも少数かもしれませんが成功の事例は間違いなくあります。
100%の結果というものは、ほとんどあり得ない事だと思っています。少なからずそういった経験も生かして社会貢献をされている方はいるので僕はたとえ少数であろうとそこに可能性があるなら挑戦したいと思います。
さて、先ほど述べた先入観についてですが、一般的に先入観というのは悪いイメージがあると思います。既卒で就職は難しい、英語は外資系でしか通用しない、仕事は作業で疲れるだけ等々。これは実際に私が今までに言われてきた先入観ですし、そう思っていたところもあります。しかし実際経験してみると先入観通りのものと先入観とは違うものがあることに気が付き後者の方が圧倒的に多かったです。
人間知らないことを誰かから聞く場合最初に印象が残るのは当たり前のことであり誰かから別の意見を受けても最初の印象が正しいと思う傾向にあります。私はそういった先入観を持つ人に言えることは一つだけで「気になるなら自分でやれ」ということです。人によって結果が違うからデータがあるわけで、実践しないと自分では気づけないと思います。
ラストコンパスに入社前、ラストコンパスのスタッフブログを読みました。私はその内容に非常に共感し、このような考え方を持っている人が働いている会社なら働いていても作業にならず自分の中にある先入観が変わるかもしれないと思い志願したのも一つの理由でした。
つまり先入観というのは実践しないと悪いイメージしか残らないが、やってみると案外良いものであることがほとんどなんです。仕事だから勉強だからという先入観だけを第三者目線で見ていないで飛び込んでその先入観を自分で変えることができれば仕事やプライベートでも少しは変わるんじゃないかと私は思いますし、折角やりたい事があるならやって下さい、そこから見えるものもあると思います。
まだまだ未熟ものですが経験することを大事に無駄な先入観は程々に実践することが第一歩だと思いますので私と共に皆様も挑戦していきましょう。これからどうぞよろしくお願いします。
宮尾