固定観念の脅威
こんにちは。
ラストコンパスの髙井です。
10月になりだいぶ涼しくなってきましたね。
もうエアコンがなくても快適に過ごせますね。
前回のブログで中植さんがスポーツの話を絡めていたので、私もスポーツに絡めた話をしたいと思います。
今サッカー男子日本代表は2022年にカタールで開催されるW杯(ワールドカップ)に出場するためのアジア予選を戦っています。
6大会連続でW杯に出場しているのでアジア予選くらいは楽勝で突破できるだろうと私は思っていました。
しかし、現在日本代表は3試合を行い、
1勝2敗で6チーム中4位と厳しい状況に陥っています。
(上位2位までが自動的にW杯に出場できる。)
3試合を終わった段階で2勝以上するのが前回のW杯予選まででは当たり前でした。
このまま、ずるずると負けて、W杯に出場できなくなるなんてことはないとは思いますが。。。
サッカーを大学までやっていた自分としてはW杯には出て欲しいと願うばかりです。
さて、今回のテーマは「固定観念の脅威」についてです。
ここまでの3試合の日本代表の試合を通して、
・アジアなら勝てるだろう
・このメンバーなら勝てるだろう
・今まで活躍しているから今回も活躍してくれるだろう
というように過去に捉われている気がして、すごくモヤモヤしたものが残りました。
これが私の感じた固定観念の脅威です。
数年前と比べてもアジアのレベルは変化している。
選手のコンディション、年齢、技術、能力も変化している。
にもかかわらず、日本代表は変わったようには思えませんでした。
この変化に目を背けてきた結果が、今の日本代表を表していると私は感じます。
これに気づいた監督が、次の選考から今の状況にあった選手先行をしてくれることを祈ってます。
実はこれは、仕事にもあてはまると私は感じます。
一つ例を挙げると「コスト」についてはどうでしょうか。
今のコストは昔から同じだから下がるわけがない。
ウッドショックやアイアンショックで価格が高騰しても仕方がない。
交渉してもコストは下がらない。
上記ように考えているのも一つの固定観念です。
本当に下がらないのか。
自分たちの会社より低いところはないのか。
本当にこんなに値段が高騰するのか。
このように、固定観念に縛られず、今の情勢にあったコストを見直すことが必要ではないでしょうか。
実は、私たちラストコンパスはコストを削減するためのセミナーをご用意しております。
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ぜひ興味がある方は、一度お話を聞いてみてはどうでしょうか。
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皆様も、情勢の変化に対応できるよう、常にアンテナを張っていきましょう。
今回はこのへんで失礼します。
それでは。
※P.S.
固定概念という日本語は実は存在しません。
固定観念が正しい日本語だそうです。