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『人、モノ、金、情報で最も重要な経営資源は?』

いつもありがとうございます。ラスト・コンパスの堀です。

コロナ禍、ウッドショックなどで建築業界は完全に2極化になってきたと現場に出ていると感じます。

 

「コロナ禍、ウッドショックの状況でも成長させている工務店」

「コロナ禍、ウッドショックの状況で衰退している工務店」

 

昔から会社の規模が小さい、大きいに関わらず企業経営するうえで人、モノ、金、情報は4大経営資源と言われていますよね。

その4大経営資源と言われている人、モノ、金、情報のどれに注力をしているかによって

同じ状況でも成長しているor衰退しているか結果が違っていると非常に感じます。

最近衰退している工務店がコロナ前と比較して非常に多くなってきていると感じます。

 

「人、モノ、金、情報、この中で最も重要な経営資源は何だと思いますか?」

 

とお聞きすると情報という声をお聞きする事が多いです。

確かに情報は大切ですが、情報もモノも金も人が活用する事によって初めて資源となる事から最も重要な経営資源は人だと考えられます。

 

例えばアップルから間もなく最新の携帯iPhone13が発売されますが、どんな最先端の携帯電話が揃えられても少なくとも電源を押すなど操作する人がいない事にはモノは意味をなしません。金、情報も人がいない事には活用もできません。

優秀な人を確保できるかどうかは工務店経営を大きく左右し成長だけでなく、事業継続においても人を大切にする事は非常に重要になってきております。

 

ウッドショックの今ハッキリと人が最も重要な経営資源として考えているかどうかが成長に繋がっております。

全国様々な工務店とお付き合いがあり多くの工務店と日々出会う中で同じ規模によっても納期が遅れている、単価が200%上がったなどの声を聞く一方納期の遅れがない、単価が120%上がったなど違った声も聞きます。

 

その違いも人です。

 

メーカー、商社も工務店の人をみてます。工務店の人というよりも経営者の人をみております

 

この工務店経営者は重要だと思えば納期遅延なく、単価アップも常識の範囲内の対応です。

それが本音の声です。

 

人が重要な経営資源は良くわかった。どうすれば良いのかと聞かれますので最後に2つ役に立つ勉強会をご紹介させて頂ければと思います。

 

1つは人についてご質問を頂いた時に大阪府にあるALLAGI(アレジと読みます)様を事例としてご紹介させて頂いております。

こちらがALLAGI様のホームページになります。

https://allagi.jp/

簡単にご紹介させて頂きますと14年前下請中心の売上6000万の工務店が

人材の差別化で売上が昨期5月決算で131.6倍の79億円の実績になりました。

ご興味がある方はぜひ下記にてその内容を公開しておりますので下記内容をぜひ聞いてみて下さい。

https://lastcompass.co.jp/news/16797

 

あとそもそも人の採用の基本すらもわからないなどの声も聞かれますのでそんな方に対してはカリスマ雇用ジャーナリストの勉強会をご用意しております。

ついこないだTVドラマで話題になっていたドラゴン桜はご存じでしょうか?

そのドラゴン桜の作者三田紀房氏が手掛けた転職代理人「ドラゴン桜外伝 エンゼルバンク」の主人公のモデルとなった採用のカリスマ海老原嗣生(えびはらつぐお)氏が住宅・不動産の採用と育成に切り込みます。

ご興味がある方はぜひ下記にてその内容を公開しておりますので下記内容をぜひ聞いてみて下さい。

https://lastcompass.co.jp/news/17206

 

最後に4大経営資源の1つ情報についてお伝えしておきます。

今、YKKAPWが今発注しても納期は45日以降の納品と非常に時間がかかっております。省エネ対策のためにタマホーム、アイ工務店などメーカーがAPWを標準採用して生産が間に合っていないのが理由ですがこれからの住宅業界のエネルギー基準と流れがどうなっていくのかが注目されております。

それに付け加えて2つ注目されている情報をこのブログを見て頂いている方にお伝えしたいと思います。

1つ目はキャリアアップシステムの格付けが2021年11月から開始になりますのでどのように活用すべきかと2つ目は2023年10月からのインボイス制度がこれから注目されていきます。

キャリアアップシステム?インボイス?

という方の為に次回の私のブログでお伝えしたいと思いますので工務店の方々、同業者の方々wまた来月も私のブログをご覧ください♪

 

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