ネタがない!!
ラストコンパスでは、最近ブログの更新数が増えたせいで、
気が付いたら「もう更新時期だ」と焦っているメンバーの光景を
よく目にするようになりました。
よほど文章を書き慣れている方でもない限り、
即興で十分な量や内容のブログを書き上げることは難しく、
同じようにブログのネタがなく困窮している人も
多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
ネタに困ったときのブログの書き方をお伝え致します。
決して、私自身がネタに困って、
苦し紛れにこのネタを書いているわけではありませんので、
誤解のないように(^^;)
まず、一般的にブログは大きく3種類に分かれます。
1.個人の価値観を伝える
2.個人の経験や体験を伝える
3.有益な情報を提供する
この3種類は、業種や目的によって使い分けたほうが良いでしょう。
例えば私たちは、プロのコンサルティング集団なので、
比較的3に偏ります。
経営者や成功者であれば1、
タレントやプライベートのブログであれば2に偏りがちですね。
これらは、どれか1つ選ぶわけではなく、
ミックスされていると尚、多くのユーザーにとって魅力的なブログになります。
逆に、1つに偏りすぎたブログを書きすぎてしまうと、
下記のように共感を得られない可能性が高くなります。
★よくある失敗例★
1に偏りすぎた場合
➞ 個人の意見の主張が強くなり、価値観の押し付けになる
2に偏りすぎた場合
➞ 日々の食事や趣味のネタが多くなり、特定のユーザーにしか支持されない
3に偏りすぎた場合
➞ 難しく退屈な内容になる
そこでおススメは、この1~3の順番を入れ替えて、
2➞3➞1とミックスしていく方法です。
まず、日々の体験の中から感じたこと、気が付いたことを書きます。
その上で、世の中で起きている同じような現象や専門的な情報を提供し、
最後に個人として思うことや意思表示を書きます。
一例を挙げてみます。
(長くなるので文章にはせず、あらすじのみでお伝えします)
・あるランチのできごと、前に何度か行ったことのある
定食屋で日替わり定食を注文した
・同じものを頼んだのに、私だけ小鉢の品が違う
・「間違えてますよ」と指摘すると、
「前に来られた時に一口も手を付けてなかったので、
苦手なのかと思い変更しました。余計なことでしたらすみません」と。
・顧客の情報をしっかりと記憶(記録)していて、
満足度を上げるための工夫をしていることに感動した。
・お金をかけて付加価値を上げることは簡単。
しかしそれをすると商品自体の価格を上げざるを得なくなり
、結局顧客のためにならない。
・サービスとは、
思いやりや心遣いによってお金をかけることなく
お客様に満足や感動を与えることだと気づかされた。
・すべてのサービスは、お客様をよく知るところから始まる。
もっとよくお客様を理解するよう心掛け、
より良いサービスを提供できるように努力しようと決めた。
簡単に書くと、こんな感じです。
日頃、ブログを書く習慣や業務のある方は、
是非試してみてください。
ということで、
苦し紛れながら、なんとか最低ノルマの文字数をクリアすることができました。
一安心したところで、今回は以上となります。
それでは。
後藤