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「やってみせ 言って聞かせてさせてみて ほめてやらねば人は動かじ」

こんにちは、ラストコンパスの釜鳴(かまなる)です。

 

社内的な話になりますが、来月から人事が少し変わります。

 

 

元々、私は笹川と二人一組のチームになって営業活動をしていましたが、

笹川が営業から企画に部署異動することになりました。

  

本人は少し困惑している様子でしたが、「企画」は誰にでもできる内容ではないので、間違いなく栄転です。

 

私としては半年以上連れ添ったパートナーのため、寂しい気持ちはありますが、

そんな悠長な話をしている暇はありません。(笑)

 

それは、新しいチームメイトである髙井の教育があるからです。

 

 

基本的なチーム内での役割としては、

髙井がテレアポでセミナーに集客をして、私が営業をするという流れとなっております。

 

そしてテレアポができるようになったら、一人前の営業として契約が取れる人材に育てていかなければなりません。

 

 

それに、早くチームの戦力になってもらわないと、

自分のチームの集客が少なくなってしまうので、それは死活問題です。。。

 

 

ただ、人に教えるのはやっぱり難しいと痛感します。。。

そして、恥ずかしながら自分自身の無能さも痛感します。。。

 

 

必要な要素をレクチャーしていき、一方的に詰め込んでいくだけでもダメ。

 

根性論で闇雲に努力させるだけでもダメ。

 

「教育」における答えを簡単に見つけることはできません。

 

 

 

そこでふと思い出したのが、今回のブログのタイトルにさせて頂いた山本 五十六 氏の言葉です。

 

 

「やってみせ 言って聞かせてさせてみて ほめてやらねば人は動かじ」

 

 

本当にそうですよね。

 

どうしてもレクチャーだけをしてしまいがちですが、

“理屈は分かったから、まずやってみてよ。” という気持ちも非常に分かります。

 

 

他人を変えることは容易ではありませんが、自分を変えることなら可能です。

 

まさに私たちの方針にもある「前線に立つ」にも通じる考えのため、実行に移していきたいと思います。

 

 

 

ちなみに、今回の異動やチーム編成について伊藤社長から社内への周知メールがありました。

 

 

人が育ったと思えば、手元を離れていく。それの繰り返し。

 

大変そうに思えるが、その速度が早ければ早いほど、優秀な教育者であるという事。

 

営業として自分自身が契約を取るだけでなく、

 

後輩が契約を取れるように育てていくことも習慣にできるようにしてください。

 

 

今後も人は採用していき、どんどん人が増えていきます。

「教育」においても自分なりの哲学と手法を身に付け、自分自身の成長にも繋げていきたいと思います。

 

 

釜鳴 伸二

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