映画で泣く人の特性
新年あけましておめでとうございます。
引いたおみくじが毎年悪い大久保です。
今年は凶後平（きょうのちへい）でした。
（凶から平になるらしい）
ちなみに去年は凶でした(笑)
いきなりですが、
あなたは映画を見て泣く人ですか？
それとも泣かない人ですか？
私は、最近U-NEXTという
映画鑑賞のサブスクアプリを使用して映画を
1ヶ月で20本ほど見まくりましたが、
涙率約50％でした。(笑)
その中では当然アクション映画なども含んだ確率なので
そういうものを省くとほぼ100％で
恥ずかしながら
映画を見るたびにすぐ泣いてしまいます。(笑)
この事象を肯定したいがために
映画で感情移入し易い人の傾向を調べました。
するとどうやら、
その分野を研究している心理学者曰く、
以下3つが感情移入し易い人の
性格の特徴です。
1.精神的にタフ
2.自己肯定感が高い
3.ストレスが高い
らしいです。
1.精神的にタフ
他者の状況に自分を重ね合わせ、
他者の強い感情の揺さぶりに身を委ねることができ、
そういう状況下でも自我を保っていられるメンタルの強さがある。
2.自己肯定感が高い
他者の感情に一時的に乗っても自分を失うことのない
自分に対しての信頼がある
3.ストレスが耐性が高い
映画の世界では、映画内の世界（フィクション）と映画外の世界（鑑賞している自分）
が交互に入れ替わるため、ストレスになりやすく、
無意識的にそれを抑制するが、映画で泣く人は、それを許容できるストレス耐性がある
どうでしょう？
映画で泣く人は上記を共感できますでしょうか？
また、映画を見て泣く人は、
他者の声の調子や表情や挙動などの微妙な変化から、
その人の感情を自分のことと同じように感じ取ることが出来る特徴があるらしく、
映画を見て泣く人に向いている職業は
消費者の感情を読み取ることが重要となる
「マーケティング関連職」らしいです。
たしかにここ数年
私も、WEBサイトやDM、メルマガ、FAXと
マーケティング関連の仕事をしていると言えばしているので、
そういう意味では
特性的には合っているのかもしれません。
私自身も心理学的なことは好きな方なので、
上記のような性格診断方法が分かれば、
自分の性格だけでなく、
他者の性格も分かるので、
1つの性格判断の物差しに加えてみてはどうでしょう？
2021年も宜しくお願い致します。
では。