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『2021年も宜しくお願い致します。』

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

2021年最初のブログが私、堀になりました(笑)

これは個人的に2021年幸先が良いのではないかと勝手に思っております♪

 

お陰様で先月は単月の過去最高売上記録を更新できました。

先々月の過去最高売上を更に更新できたのは、数字だけでなくコロナ禍の状況の中で全員が成長できているからの結果だと思います。

 

弊社代表の伊藤をはじめとするラスト・コンパスのメンバーの努力、ビジネスパートナーの方々の協力、そして何よりもクライアントの方々が成果を出している結果、そのクライアントからの紹介などの協力などのお陰です。

この場をお借り致しましてありがとうございます。

そして新たにクライアントになって頂いた方々これから宜しくお願い致します。

 

2021年の住宅業界を予測すると

業界的には住宅ローン減税の適用期限、入居期限や住宅資金に係る贈与税非課税枠延長などももちろんありますが、私は昨年11月にある法が施行されそれが工務店経営に影響をもたらすのではないかと思っております。

何の法かと申しますと

 

独占禁止法の特例法が昨年11月に施行されました。

地方銀行同士の統合・合併を独占禁止法の適用除外とする特例法です。

地銀の厳しい収益環境は更に続いていく見通しの中、地銀に対して合併や経営統合を支援する政策です。

 

地場産業である工務店のメインバンクは地銀が圧倒的に多いです。

だからこそメインバンクである地銀が統合・合併が加速すれば間違いなく影響を及ぼします。

良い影響なら良いですが悪い影響を及ぼす可能性もあります。。。

 

2021年の夏には合併・統合する地銀を対象にシステム統合費用などを補助する制度を導入し、日銀も地銀や信用金庫を対象に経営統合や経費削減に踏み切れば日銀に預ける当座預金に年0.1%の上乗せ金利を付けるなど政府と一体となって金融機関に抜本的な経営改革を促していきます。

 

私の友人が某地方銀行本店で融資課長をしておりますが、その某金融機関は今年合併をするので本人も戦々恐々としております。。。

 

年明け早々苦言を呈する事になりますが、その金融機関の友人の生の声を伝えますと成長戦略に苦戦している工務店は2021年勝負の年になるかもとの事です。

詳細は友人の事もあるのでここでは述べませんが、2021年は工務店経営にとって勝負の年になります。

 

勝負の年の対策は何か?それは

 

『経営者の考え方を自らかえる』

 

どういう事かと申しますと経営者と従業員の仕事に対する考え方は平行線になる事が多くないでしょうか?

経営者が必死に従業員の考え方を変えようとしますが中々変わってくれません。場合によっては考え方ではなく、会社を辞めさせて頂きますと会社を変えようとします。。。

そんな経験をされた経営者は多いのではないでしょうか?

過去と従業員の考え方は変えられないからこそ、将来と経営者自らの考え方は変える事ができます。

 

今まで従業員に経営判断すべき内容を確認されていた経営者

興味があるのに体制が整ってから実行すると言っていた経営者

社員などに対して他責をしていた経営者

 

今年から

 

従業員に経営判断すべき内容を確認しない経営者

興味があるので体制を整えながらまずは早く実行する経営者

社員などに対してよりも自責をしていく経営者

 

に考え方をシフトチェンジしていきませんか?

 

なぜなら今までお会いした憧れる経営者(成果を上げて成長している)の方々は全員

 

従業員に経営判断すべき内容を確認しない経営者

興味があるので即実行しながら体制を整える経営者

社員などに対してよりも自責をしていく経営者

の考え方を持った経営者です。

 

だから売上、利益、優秀な人などがついてきているのだと思います。

私たちは理念に

 

『成長つくる』

 

  • クライアントの成長をつくる
  • ビジネスパートナーの成長をつくる
  • 私たちの成長をつくる

 

と掲げております。

 

2021年は建築業界にとっては厳しい年になるとは思いますが、その中でもチャンスはたくさんあります。

 

『経営者の考え方を自らかえる』ことによって

『会社がかわる』会社がかわることによって

『経営者の考え方に共感した人財が育つ、経営者の考え方に共感した人財が集まってくる』

その結果は成果に結びつきます。

 

私たちは2021年も成果を出すために経営者の考え方を自らかえるキッカケの提供、策の提供、相談などしながら成長をつくりだしていきます。

 

2021年も宜しくお願い致します。

 

株式会社ラスト・コンパス

取締役 堀真治

 

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