誕生日のパラドックス
大久保です。
衝動買いで失敗した経験がある方・・
私個人的にはは直感で物事を判断するタイプですが、
今回はそのお話です。
「誕生日のパラドックス」をご存知でしょうか?
私は10月26日が誕生日なのですが、
高校時代、自分のクラスで私と同じ誕生日が私含め3人いたことがありました。
1クラス30人程の人数なのですが、これは結構奇跡的な確率だと思います。
ただですね・・
自分と同じ誕生日が1クラスの中にいる確率が50パーセント以上になるとする場合、
果たしてクラスの人数は何人程度必要なのか分かりますか?
実は・・・
「23人」らしいです。
直感的には意外に少ないなと、
思われた方も多いと思いますが、
なぜこうなるか、詳しくは検索エンジンで「誕生日のパラドックス」で検索して頂ければと思います・・。
結果が一般的な直感と反しているという意味で、この現象を
「誕生日のパラドックス」と呼んでいるらしいです。
「感覚」は物事を判断する上で非常に重要な要素だと思いますが、
意外に「感覚」だけでは安易に意思決定を下すのはリスクもあります。
直感的に「こっちのチラシの方が絶対集客が来るはず!」
と思っても結局蓋を開けてみないと結果はわかりません。
だから成果を出すには様々な会社の膨大な統計が必要になってきます。
1社が当たったチラシと100社が当たったチラシ
あなたはどちらのチラシを使いたいですか?
統計の強みを駆使する。それも我々の存在意義の1つであると思います。
大久保