「工務店女子」
いつもありがとうございます。ラスト・コンパスの堀です。
今年もあと3カ月を切りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
コロナで工務店経営の動きもかなり差が出てきていると現場に出ていると感じます。
コロナの影響をうけず過去最高を達成する、前年を上回る状況などの工務店の声を聞く一方で、厳しい。。。という工務店の声も聞きます。
各工務店によっては色々な施策などをしていると思いますが、業績が好調な工務店には女性の力が大きく関わっているのではと感じます。
例えば経営者の奥様の内助の功、特に資金繰りなどを中心として日々経営者のお力添えをされている奥様や、営業、設計などなど男性が多い業界の中でも活躍されている女性の方々が目立つ工務店は好調なところが多いと感じます。
最近では工務店女子という言葉もメディアで取り上げられ、YouTubeでも出てました
それぐらい工務店経営の成長には女性の力は欠かせないのだと思います。
様々なメディアで取り上げられているので目にした事があるかもしれませんが今年エニワン株式会社がアンケート調査をされたのを少し活用させて頂いて述べたいと思います。
工務店に努めている女性が担っている業務は64.8%が事務員だそうです。
勿論、営業も現場も設計もコーディネーターも担っておりますが圧倒的に事務員が多いそうです。
その方々のアンケートの中で自分が家を頼むならどのような工務店が良いですか?という事に対して担当者の対応が良いというのが39.3%で1位でした。
そのようなアンケート結果が出ておりますが、電話応対の対応が悪い事務員さんもいますよね。。。
ちなみに好調な工務店は電話応対も良いです。
どんな対応なの?と思った方は競合他社で好調な会社に連絡すると自社と比較でき良くわかります。
アンケートで一番興味深かったのは、お勤めの工務店で家を建てたいですか?という質問に対して工務店女子は
『69.8%』が家を建てたい
30.2%の方々はお勤めの工務店で家を建てたくないそうです。。。
面白い本音だと思いました。
該当工務店の経営者はぴえん(若い子が使っている言葉で詳細は調べてみて下さい♪私は娘から教えてもらいました)です。。。
魅力ある工務店経営をしていかないと工務店女子の方々がお客様に伝える言霊が弱くなってしまいますよね。
私も担当させて頂いている工務店で活躍されている女性は皆さま自社に魅力を感じていると言ってます。
採用や教育はどうすれば良いの?
良く聞かれます。
採用はまた別の機会に述べたいと思いますが教育はこのような事を基本実践されてます。
社内で話し合う場を作って将来の目標やビジョンなどを共有して一丸となるようなチームビルディングという事をされてます。
チームビルディング?
チームビルディングとは個々の自主性を尊重し、協力しあうことで組織としての目標達成を目指す集団を作ることです。
あとは情報共有のために研修を受講して新たな知識などを第三者からお伝えする事をしております。
社内でお伝えする事もあれば社外からお伝えする事もあります。しかも第三者から聞くと普段お伝えしている事がスッと入っていく事が多々あるからです。
例えば親が色々言っていた事が、他の方々から同じような内容を聞いてスッと入って気づくという経験はありませんか?
そのような形を作り出す為に第三者による研修を受講させているので多いです。
私達も工務店女子専用の研修も開催致します。
女性しか参加してはいけないという形で女性にして頂きたい内容を具体的な事例をお伝えして即活用できるような事をお伝えしていきます。
もし内容にご興味があればご遠慮なくお問合せ下さい。
工務店女子の活躍する方法とは何?と
最後までお読み頂きありがとうございました!