ビジョンを見せる。語る。落とし込む。
いつもありがとうございます。
釜鳴(かまなる)です。
弊社も皆さまのおかげで、無事に4期目に突入する事ができました。
日頃からお世話になっている加盟店さまや多くのパートナーのおかげだと思います。
誠にありがとうございます。
さて先日の会議では、期初の所感として経営陣からありがたいお話がありました。
私は設立当時からいた訳ではないにも関わらず、
設立時からのトライアンドエラーや不安な気持ちを個々の努力で乗り越えてきた話を聞くことで、
私はなぜか涙腺が崩壊してしまいそうなくらい泣きそうになっていました。笑
なぜ泣くの?という感じだと思いますが、とりあえず私は感動しやすいタイプとだけお伝えしておきましょう。
また、私は自分で言うのも変な話ですが、会社のことが好きです。
そして、一緒に働いている仲間も好きです。
入社した時の経緯も違えば、それぞれ違った価値観を持って集まった他人ではありますが、
今は同じ目標に向かって切磋琢磨している同志だと思っています。
このような感覚にあるのは、代表の伊藤のマネジメントのおかげだと思っています。
私は、元々他人から影響されやすいタイプのため、
伊藤が話すこれからの会社のビジョンや事業計画、出店計画や増員計画などを聞いて、
それが実現できた時のことを想像し、いつもワクワクしてしまいます。
今回の会議では期初ということもあり、上記のような会社のこれからの話がありました。
しかし、期初に限った話ではなく、日常的に将来について語ってくれる機会が多いため、
私にとっては良い意味で洗脳してくれています。
そうすることで、「会社のビジョン」が経営者だけが思い描いているモノではなく、
社員にも共有されると思いますし、そのために必要なことや個々の役割まで落とし込んでいけば、
自ずと当事者意識が芽生えてくると思います。
「ビジョンの共有」と言われても、
当たり前のこと過ぎて、正直軽視している方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、退職理由の上位に入るのが、
「会社の将来性に不安を感じた」など、意思疎通ができていないことも挙げられます。
また、以下のような悩みを聞くケースも多いです。
◆従業員の向いている方向がバラバラ・・・
◆会社での出来事に対して他人事なので、もっと当事者意識を持たせたい
◆全社員をもっと戦力化していきたい など。
ビジョンを共有するだけで全て解決する訳ではありませんが、
会社の将来について従業員に語ってあげる時間は、非常に重要だと考えています。
弊社としては、これからも人を増やしていく計画です。
早速来月には、1名増える予定をしています。
新しいスタッフが増えることは、社内に新しい風が吹くため非常に楽しみです。
しかし、成長している感覚に陥る一方で、
いきなり成果を残すことが難しいため、生産性が落ちるというリスクもあります。
そこは、POTENTIALでもお伝えしているように、「考え方の教育」と「能力面の教育」の2軸で、
一刻も早く戦力化してもらう為に教育していければと思います。
私たちは、社歴3年というまだまだ歴史の浅い会社ではありますが、
理念である「成長をつくる」を体現し続けることができれば、長く愛される会社になれると信じています。
私たちの業界も様々な会社がありますが、
自分たちが掲げている目標を達成していく為にも、今期も凡事徹底していければと思います。
今期も宜しくお願い申し上げます。
釜鳴 伸二