Be a simple kind of man
こんにちは。
笹川です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか 。
私は先日、流行りのコロナとは関係なく、
ごく普通の風邪を引いてしまい、反省していたところです。。
くれぐれもご自愛ください。
さて、今回は私が最近好んで聴いているLynyrd Skynyrdの「Simple man」
という楽曲を切り口に話をしようと思います。
1970年代にアメリカを拠点に活躍したバンドですが、飛行機事故による突然の事故死により活動を停止しました。
この楽曲は、人生において「誠実=Simple」な男性として生きて欲しい、
周りに対して疑心暗鬼になるのではなく透き通った自然体で生きて欲しいと願う母親視点の歌詞と言われています。
物質主義で人との摩擦も多い現代で、精神的に疲労した人には、
とても響く歌詞かと思うので、一息つく際には是非聞いてみて下さい。
古い時代の歌詞ですが、
内容自体共感する所が多く、私は大きな感動を得ました。
この「Simple(誠実、気取らない、凝っていない)」という考え方が
現代において多くの分野で主流となっています。
なぜなら、これまでの社会では、多すぎる情報が五感から脳に入った結果、判断基準が多すぎて疲れていたからです。
シンプルなファッションという観点で「ユニクロ」や「無印良品」が、
世代に関わらず選ばれていたり、
i phoneを代表とした電子機器端末もシンプルさがウリとなっていたりします。
シンプルに生きたいと考えて、モノ(商品や金銭)よりもコト(経験や生きる環境)を
重視する人は都会から離れて地方での生活を選択します。
また食品や飲料メーカー各社は添加物を減らすと同時に、
商品パッケージはシンプルなデザインにして集客を図っています。
その他、映画の題材ではミニマリストに焦点をあてた作品が増えていますし、
金融機関等においてもシンプルな決済方法やシンプルなブランドページが目を引きます。
以上のように「Simple」という概念が時代を席巻していますが、
住宅業界においてこれを体現するものが、
弊社の「SIMPLE NOTE」という建築プランになります。
合理的に、無駄を削った建築。
将来的なローン負担や増改築のコストまで考慮した優しい設計。
スタイリッシュで魅力あるデザイン。
手前味噌ですが、
上記のようなコンセプトに共感して頂ければ、
お気軽にお問い合わせください。
【余談】
昨晩にテレビを見ていたら、某バイオリニストが、
「神経の疲れた大人はトランプの神経衰弱が異常に弱い」と伝えていました。
疲弊の1つの判断基準として、ご家族と一試合開催されてみてはいかがでしょうか。
きっと、シンプルで洗練されたものにより興味を持つきっかけとなるはずです(笑)