人が増えれば、自然に仕組みは構築される?
こんにちは、釜鳴(かまなる)です。
世間はコロナウィルスの問題で、
少し暗いムードですが、ラストコンパスでは、またまた嬉しいニュースがあります!
それは!!
また新メンバーが加わることになったからです!!^^
今月から仲間が1人増えて、10名の会社になりました。
今期の採用計画では3名の予定ですが、4月にも1名入社する事がすでに決まっておりますので、
採用面も順調に進捗しています。
そんな中、最近、社内でこんな会話がありました。
「俺が入社した頃は、今みたいな制度や仕組みがなく、
集客も営業も雑務も全部1人でやっていたよ~」と。
上記のような話をするのは、、、、そうです。大久保です。
設立して、たった2年ちょいの会社がなにを言っているんだ?
と思うかもしれません。
と思うかもしれません。
しかし、この2年間で会社の仕組みは大きく変わっています。
創業メンバーのあとに、大久保→秋岡→釜鳴→佐藤と、徐々に人が増えてきました。
人が入ってくる度に、徐々に制度が整い、徐々に仕組みが出来上がっています。
実際の話、
私の頃より秋岡の方が大変で、
秋岡のよりも大久保、
大久保よりも創業メンバーというように、大変な具合は徐々に変わってきています。
大久保よりも創業メンバーというように、大変な具合は徐々に変わってきています。
そのため、大久保が
「当時は大変だった・・・」と、振り返る気持ちもよく分かります。
私は10ヶ月前に入社しましたが、「当時とは全く違う・・・」と、私ですら感じています。
例えば!
・セミナーに集客する為のランディンページ
・営業、集客における明確なインセンティブ制度
・雑務をやってくれる事務員さんの採用
・営業の補佐をしてくれている後輩
(↑コレが個人的にはすごく助かっている部分)
(↑コレが個人的にはすごく助かっている部分)
などなど、ほかにもたくさんの変化がありました。
POTENTIALのご提案をしている中で、ALLAGIの谷上社長のお言葉を借りて、
「新卒を入れると、会社は変わります!
新卒を迎え入れる体制を作るために、評価制度や教育制度が整っていきます。」
と、お伝えすることがあります。
ただ、実際には新卒を入れるだけ、もしくは中途のスタッフを入れるだけで、
自然に仕組みが出来上がっていく訳ではありません!
人が増えるだけでは、ダメという事です。
社員全員が、より良い体制を作るために、より効率的に働けるように、
“改善しよう!”という意識を日々持たなければ、新人スタッフが入ったとこで、会社はなにも変わりません。
最近、訪問した数社の会社様が、
◆人が辞めていく。。。
◆いつまで経っても教育の仕組みが出来上がらない。。。
◆平均年齢だけが、毎年上がっていっている。。。
◆改善したいけど、どこにメスを入れれば良いか分からない。。。
と、困っている経営者さまがいました。
また、
◆人を採用しても、その分だけ会社の売上が伸びない。。。
と悩んでいる経営者さまも多いのではないでしょうか?
その根本的な原因は、
会社全体として、『教育』していかなければならない。
という“文化”が根付いていないことが問題にあるのではないでしょうか?
そのような“文化”を根付かせていくには、
教育の重要性を根気強く、日々従業員に働きかけていくしか道はありません。
そこを強く感じたので、本日は共有させて頂きました。
私は経営者ではなく、ラストコンパスの従業員です。
従業員の立場で経営者様に上記のような話をすると、失礼になる場合もあるかもしれません。
しかし!
従業員目線だからこそお伝えできる部分を、今後もお伝えしていこうと感じている次第であります。
ありがとうございました!
釜鳴 伸二