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改めてブログを振り返って気づいたこと

 

こんにちは、古藤です。

 

私の一番最初のブログにて、

 

一度「やってみる」

 

というテーマでブログを書かせていただきました。

もし気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひ読み返していただければと思います。

 

 

 

そのブログでは、

何事もやってみる精神が重要だという着地で締めさせていただきましたが、

今回のブログではさらにもう一つ深掘っていければと思います。

 

 

筋トレを例に話をさせていただきます。

 

 

少し話が脱線しますが、大阪本社の前に小さな公園がありまして、

私は毎日そこにある雲梯で懸垂をしています。笑

(真昼間にそこそこの大人が遊具を使ってガチで懸垂しているので、おそらく周りの方から変な目で見られているかと思いますが、気にせずやっています。もちろん子どもがいた場合は控えています)

 

かれこれ始めてから半年ほどになりますが、

一番最初はそれこそ、やってみようかなというくらいの気持ちで始めました。

 

 

これまでスポーツをしてきていたので、筋トレも抵抗はなかったのですが、

ただやる理由もなかったので、これまではしてきていませんでした。

 

そんな感じで始めた懸垂筋トレですが、なぜ現在まで続けられているのか。

最初はやる理由もありませんでしたが、今は理由(目的)があります。

(かなり私的な理由なので、割愛させてください笑)

 

 

今はその理由(目的)があるので続けることができていますが、

正直それがなければ、やってみたはいいものの続いていなかったと思っています。

 

 

何が言いたいかというと、

やってみる精神は大事なのですが、

やってみる精神だけでは物事は続かないということです。

つまり、物事に対しての目的が必要という個人的な考え方です。

 

 

と、この結論で締めようかと思っていましたが、

少し蛇足で続けます。

 

 

 

物事に対して目的が必要とは言うものの、

全てに目的がないといけないのかと言われると、なくてもいいという矛盾もあるかと思っています。

 

 

物事自体が目的ということも場合によってはあると思いますし、

目的など置かずとも、目の前のこと、自分自身にフォーカスを当ててやり続けることもできるかと思います。

 

 

そこで改めて自分の考え方を見直したときに感じたのが、

目的が必要というより、目的を掲げることによる自分自身の高揚感や期待感

これらを求めているのではと。

 

 

 

先ほどの結論と若干着地が変わりましたが、

もしかすると、私は目的ではなく、それらに付随する感情に重きを置いているのではと

今回のブログを通して感じた次第です。

 

 

あくまで個人的な考え方になりますので、一概に正解はないかと思いますが、

最初のブログを振り返ってみると、当時とはまた違った考えが出てきて、いい気づきだったと思うと同時に、

このような考え方を発信するブログというもの自体、会社のブランディングにつながるものだと感じています。

 

「こういう想いで家づくりをしているのか」

「こんな考えの人たちと働いてみたいな」

「すごく楽しそう」

 

ブログはなんとなく軽視されがちですが、

ブランディングをするには手軽にできる手法だと思いますので、

ぜひ住宅会社の皆様も自社ブランディングの一環として、継続していただければと思います。

 

 

 

ありがとうございました。

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