「自信が人を変える」オーディション番組から得た気づき
こんにちは。
砂古です。
最近、『No No Girls』というガールズグループオーディション番組を
今さらながら視聴し、ドハマりしました。
というのも、20歳前後の私より若い子たちが果敢に挑戦する姿と、成長する過程。
そのすべてが、全部尊くて全員推せる…
ということだけじゃなく、番組を見ているだけで
私の中で消えかかっていたモチベーションがふつふつと湧き上がってきました。
『No No Girls』(通称ノノガ)とは、BMSG傘下の新興芸能事務所 B-RAVE主催による
ガールズグループオーディション番組です。
今まで、見た目や声に対して「No」をつきつけられた経験を持つ参加者たちが、
自分自身を否定してきた過去を乗り越え、
世界で活躍できるグループを目指します。
そのためか、一次審査の時点でスキルは高かったものの、
参加者にはどこかしら「自信がなさそう」な印象を受けました。
しかし、オーディションを通じて審査員の言葉を受けながら
自分のスキルだけでなく、見た目や個性まで肯定できるようになり、
次第に自信を持つようになりました。
そして、最終オーディションでは比べ物にならないくらいにレベルアップ。
パフォーマンスだけでなく、性格まで前向きになっていました。
みんな自信に満ち溢れていて、まるで別人のようでした。
この変化を目の当たりにして、
人って自信を持つと、パフォーマンスもこんなに変わるんだなと感心しました。
今回は、自信を持つためにできること、
自信を持てたら人はどうなるのか考えてきました。
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自信を持つためにできること
1. 小さな成功体験を積む
いきなり大きな目標を達成するのは難しいです。
しかし、小さな成功を重ねることで「できる!」という実感が湧き、前に進む力になります。
2. フィードバックを活かす
オーディションでは、審査員のフィードバックを受けて成長していました。
仕事でも、上司や同僚からコメントをもらえれば、自信やモチベーション向上につながります。
3. 挑戦し続ける
ノノガの参加者は、難しい課題にも1年間ひたむきに挑戦していました。
その結果、驚くほど成長。
仕事でも、すでにできることを続けていくのではなく、
新しいことに挑戦することで、知らないうちにレベルアップできます。
4. 前向きな環境を作る
参加者の自信の背景には、成長意欲の高い仲間や、家族、スタッフの支えもあったはずです。
環境は、自分の思考や行動に大きな影響を与えます。
仕事でも、ポジティブな環境やサポートがあれば自信を育てやすくなると思います。
自信を持てたらどうなる?
行動力が上がる
→ 「できるかも」と思うと、新しいことに挑戦しやすくなる。
継続する力がつく
→ 成功体験が増えると、続けるモチベーションになる。
周りに良い影響を与える
→ 自信があると、自然と周りにもポジティブな影響を与えられる。
仕事の質が上がる
→ 自信があれば迷わず意思決定ができ、結果的に仕事のスピード、クオリティが向上する。
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・自信とやる気は相互作用する
・努力と挑戦を続ければ1年で大きく成長できる
・前向きな人がいる環境に身を置く
オーディションだけでなく、仕事の世界でも、
自分に自信を持って、自分の信念を大切にすることが重要だと思います。
私は現在、SNSコンサルタントとして活動していますが、
クライアントに対して自信なさげにコンサルティングするのは失礼にあたりますよね。
クライアントには、私のコンサルティングにお金を払っていただいています。
この料金が高いと思われるか、安いと思われるかは、
私のパフォーマンス次第だと思います。
自信を育てるには、小さな成功を積み重ね、挑戦し続けること。
ノノガから学んだことを、仕事もプライベートも充実させていきたいと思います。
今月も読んでいただきありがとうございました。
砂古