SEMINAR 説明会情報 INQUERY 資料請求 TEL 電話

モチベーション管理

こんにちは、ラスト・コンパスの田中です。

 

すこし肌寒くなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

10月から期が変わって8期となり、気を引き締めなおして頑張っていこうと思います。

 

突然ですが、皆さんはどのようにして仕事のモチベーションを保っているでしょうか?

仕事を頑張っていく上でモチベーションを維持することは非常に重要です。

今期モチベーションを高く維持していくためにもどのようにモチベーションを維持する方法があるのかについて調べてみました。

 

モチベーションを高く保つための要因には大きく分けると「外発的動機」と「内発的動機」の2つがあります。

 

・「外発的動機」

行動の要因が「評価」「報酬」「賞罰」などの人為的な刺激によるものであるという考え方です。

具体的な例としては「給与アップを目指して仕事を頑張る」「上司から叱責されないために仕事を頑張る」などがあげられます。

 

・「内発的動機」

行動の要因が本人が内面的に興味・関心・意欲を持った場合の考え方です。

「内発的動機」は金銭や名誉など外から与えられる外的報酬に基づかないものを指します。仕事自体を楽しんでいる場合などが「内発的動機」に当たります。

 

内発的動機を持つことができれば自分自身で動機付けすることができ、仕事自体を楽しむことができるのでそれが理想的ではあるものの、内発的動機を持つことが難しい人も多くいるかと思います。

私もどちらかといえば自分から動機付けをして仕事ができるほうではないと思います。

 

これまで仕事以外の場面では楽しいと思うことに対して自ら進んで行動することはありますが、勉強など自分から望んでいるわけではないことに対しては外発的動機がなければ取り組めなかったと思いますし、取り組んだとしても結果に大きく違いが出たのではないかと思います。

 

今は人手不足の時代と言われている中ですので1人1人がモチベーションを高く維持し、成果を上げる、成長することが必要です。

そのためには外発的動機でモチベーションを保つことができるような制度があることも重要になります。

 

社員さんの評価制度がなければ頑張る理由や目標、目的が持ちづらく、モチベーションを維持するのは内発的動機にかかっていることになります。

 

それぞれの目標・目的に対してどれほど努力していたのか、目標・目的を達成できたのかに応じて評価、給与が変わるなどの外発的動機があれば内発的動機を持てない社員さんも頑張らせることができます。

 

ただ、その評価も頑張りに対して見合わないとあきらめてしまうことにつながりますし、逆に簡単すぎると余裕を持ってしまい本来の力が発揮されないということが考えられます。

 

評価制度は重要なものですが、単にあるだけでは本来の目的を果たすことができないため最適な作成・運用が重要になります。

 

弊社では住宅会社様に特化した評価制度の作成も行っておりますのでご興味があればセミナーにご参加いただければと思います。

 https://lastcompass.co.jp/news/seminar

ラスト・コンパス 田中

一覧へ戻る