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文章で伝える時に意識していること

こんにちは。
砂古です。

10月も半分を過ぎましたが、
まだまだ日中は半袖でも良いくらいに暖かい日が続きますね。

突然ですが、私は電話が苦手です。
電話の音がなるたびに心臓がキュっとなるくらいに苦手です。

ビジネスでのコミュニケーションツールとして、
昔はメールや電話が主流だったと思いますが、
今ではチャットやSMSなどでやり取りすることも多く
電話が苦手な私にとってはすごくありがたい時代になり本当にラッキーだと思います。

文章で相手に何かを伝えることを
「テキストコミュニケーション」と言います。

文字だけで相手に理解してもらえるよう
文章に工夫や配慮をすることがとても大切だと日々感じています。

電話や対面、オンライン会議と違って、
表情や声のトーンなどがわからないため
伝えたかったことが伝わらなかったり、
違うように解釈されたりする可能性があります。

そこで、私が日々文章で何かを伝える時に
意識していることをまとめました。

①文章に感情を乗せる

・具体例を出す、エピソードを出す
読み手に「なぜ?」と疑問が出ないような文章を心がけています。

理由や根拠のない文章は、
その場で解決できないためにストレスを与えてしまったり、
説得力も欠けてしまいます。

・「!」や絵文字を使う

フォーマルな場面には相応しくありませんが、
ある程度の関係性がすでにできており、
文章の内容も重要度の低いものであれば
個人的には使ったほうが良い場面もあると思っています。

②読みやすさへの配慮

・主語をつける

特に、グループチャットなど複数人とコミュニケーションをとるときは
勘違いを起こす可能性があるため、
気をつけるようにしています。

・専門用語や難しい漢字を使わない

読み手へのストレスを与えないために、
専門用語や英語のビジネス用語などは
なるべく使わないようにしています。

文脈から推測することもできるかもしれませんが、
その推測が間違っている可能性もあるため、
読み手との理解のズレをなくすために
小学生でもわかる文章を書くことが重要だと思っています。

・ひらがなと漢字のバランス

ひらがなや漢字や長く続いてしまうと読みづらくなります。
読みやすさのバランスを取るため、
あえて漢字ではなくひらがなにしたり、漢字をひらがなにしたり
読みやすくするために文章を幼くすることもあります。

③一文をできる限り短くする

なるべく1行に収まるようにするように意識しています。
長い文章は読み手へのストレスにもなりますし、
文章自体も複雑になります。

一文が長くなりそうな場合は
改行や句読点を使って、なるべく短く、読みやすくするようにしています。

④伝えたい事項の強調

「」【】、太字、下線、箇条書きなどを使うと、
強調したい言葉を目立たせることができます。
乱用すると読みづらくなるので、
目立たせたい時にだけ使うのが効果的です。

♦︎♢♦︎♢

メールやチャットなどのビジネスツールだけでなく、
ホームページやインスタグラムなども同じだと考えています。

動画ではなく
写真と文章で魅力を伝えていく必要があります。

完成見学会などの告知の文章なども
押さえておくべきポイントがたくさんあります。

ラストコンパスでは、
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今月も読んでいただいてありがとうございました。

砂古

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