セルフマネジメント
こんにちは。戸牧です。
8月に入ってますます暑い日が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今年の夏は特にスポーツ界が賑わっております。
私自身はパリオリンピック、プロ野球、高校野球と暇さえあればテレビ越しに観戦したり、
速報を常に確認しています。
その中でもオリンピックの男子ゴルフを観戦していて感じたことがあります。
今回、日本代表の松山英樹選手が見事に銅メダルを獲得しました。
私が全ホールを観戦できたのは順位が確定する最終日だったのですが、
ノーボギーと非常に高い集中力を見せており、
やはり世界のトッププレイヤーは技術だけでなく、
精神的に強いのだと感じました。
せっかくなのでゴルフに絡めて仕事のことを考えてみました。
ゴルフは簡単に説明すると、
スタートからゴールまでにより少ない打数でカップに入れるスポーツです。
より少ない打数にするためには1打1打に根拠を持たなければ
小さなミスが増えムダなショットが増えるということです。
これを仕事に置き換えて考えると、
目標設定からその目標を達成するまでのプロセス
をより早く正確にすることと似ています。
例えば、
1か月以内に自社の商品のプレゼンを完璧に話せるようにならなければいけない状況の時、
私は1週間ごとに区切って、最初の1週間でどうするのか。
次の1週間でどうするのか。
と考え行動します。
(実はこの例は私が今、その状態なので挙げさせていただきました。)
そんな中で遠回りしたり、逆に思っているより工程が早く進むこともあります。
初めてのことに挑戦をするときは焦りがあるからか、このようなことがあるのですが、
2度、3度と繰り返していくたびにルーティーン化することがあります。
弊社の方針の中には「作業をしない」というものがあります。
同じことの繰り返しになると、作業になってしまいがちですが、
私自身は弊社に入社してから改めて気が付きましたし、
今までを振り返ると思い当たる節は多くあります。
しかし、
どちらにしてもやらなければならないことならば、
よりスムーズに質を上げていくなど工夫をしていけば、
作業にならず、常に考えることを心掛けることができるのだと思います。
話に戻りますが、
1か月以内にプレゼンを完璧にするなら、初めは1か月の期限のものが、
次同じことを行うときは3週間、次は2週間と期限を短くしていけば
成長につながるのではないかと思います。
(ゴルフでいえば、同じ1ホールを3回、ラウンドして1回目はダブルボギー、2回目はボギー、3回目はパーのような感じです。)
コースの特徴やグリーンの性質は回数を重ねるごとに攻め方がわかってくると思います。
今回はタイムリーなニュースでしたのでゴルフと仕事を少し無理やり絡めてみましたが、
「受注棟数を〇棟まで伸ばしたい!」
「SNSの企業アカウントを〇万人のフォロワーにしたい!」
「5年後に従業員を〇人まで増やす!」
など弊社では皆様の目標達成への道標になるようなセミナーを
定期的に開催しております。
よろしければ、是非ご参加ください。
戸牧