中小企業で新卒採用がうまくいっている会社の共通点
お世話になっております。
ラストコンパスの黒田でございます。
先日、新卒採用に関して驚くべきニュースがありました。
それは大学1~2年生向けの会社説明会やオープンカンパニーを実施、または実施予定の企業が5割にのぼったというものです。
私が大学1~2年生の時は就活のことなど考えたことはなかったので、今の就職活動は早期化が進んでいるなと感じております。
皆様は新卒採用を考えたことはございますでしょうか?
育成に手間がかかる、即戦力がほしい、根性がないなどの印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、新卒採用には中途採用にはないメリットも多くございます。
・企業文化を理解してもらいやすい
・育てば帰属意識が高い人材になりやすい
・会社の若返りを図ることができる
などなど
短期的な目線を持てば、即戦力採用が結果に結びつきやすいことは事実ですが、
長期的な目線を持てば、将来の幹部を生み出し、永く続く会社を作るために必要不可欠な要素となります。
では、新卒採用がうまくいっている会社にはどのような共通点があるのか
主に3つご紹介いたします。
1.動き出しを早く行っている
冒頭で就職活動の早期化が進んでいるとお伝えしましたが、やはりうまく言っている会社は早期に動き出しているケースが多いです。実際に採用が順調な会社は、25卒を採用するために23年から動き出しています。
2.採用フローの充実
会社説明会で会社のことを伝えて、後の面接で相手を見極めるというやり方は、ネームバリューのある大手企業の採用フローに多く見られます。しかし中小企業で新卒採用が順調な会社は、学生を惹きつけ、会社に興味を持ってもらい、競合する会社がいたとしても採用に至るような、選考を通して会社を好きになってもらうような採用フローを構築しています。
3.採用担当に専任の優秀な人材をつける
新卒採用をしたことがある方は、新卒採用に手間がかかることを知っているかと思います。本業が忙しい中での採用活動となりますので、手の空いた人材で新卒採用をまわしていく「片手間採用」が目立ちます。規模に関係なく、新卒採用がうまくいっている会社は新卒採用の責任者を設けており、その人材の能力が高いことも共通点の一つです。
皆様の会社はこの3つの共通点に当てはまりましたでしょうか?
弊社では、これから新卒採用を始めたい会社様、今までしていたが思うような結果を得られていない会社様向けに新卒採用のお手伝いをさせていただいております。
例えば、東海地方No.1の売上をあげる建材屋さんは、新卒採用が0名だったところから7名の新卒採用に成功されました。
8月27日(火)の13:30~15:00にかけて、この会社の経営者様にご講演頂くことになっております。
もしご興味があれば、是非ご参加ください!
新卒採用のポイントとトレンド|株式会社LAST COMPASS
今後も何卒宜しくお願い致します。